待ちに待った新婚生活。
期待に胸を膨らませ挑む新婚生活は波乱万丈である。
朝起きた時、仕事から帰宅した時、愛する人が家にいる生活は頼もしく、寂しさを埋め合わせることが出来るだろう。
寝食を共にし辛いことでも共に乗り越える理想の新婚生活に憧れる人は数多い。
それでも赤の他人が共同生活をするのは気苦労も多いだろう。
家事の分担やお金の管理、生活スタイルの違いちょっとした価値観の違いまで、結婚前は気づかなかった様々なあらが見えてくるはずだ。
理想と現実は一致しないものの、愛する人と一緒に暮らし苦楽を共にする理想の新婚生活と新婚生活の思い出について、深く切り込んでいこう。
バツイチ男性が語る理想の新婚生活
夫婦共働きでお互いの価値観を尊重し過度に干渉し合わない夫婦関係
性別 | 男性 |
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年齢 | 31歳 |

理想の新婚生活の大前提は夫婦共働きで、家事は両方がやることです。
でも掃除関係は私がやります。私はかなりの綺麗好きで髪の毛が床に落ちているのも嫌なので自分が生活する家は自分で掃除をしたいです。
家の中には余計な物は置かずに必要最小限の物だけにして、収納関係もきっちりとして、どこに何があるかをお互いが把握できることが大切。
夕食は先に仕事から帰ってきた方が夫婦の夕食を作って、食器洗いは基本的に自分の分は自分で洗います。
衣服とかの洗濯物はたまってきたタイミングでどちらかが洗って、洗濯物を干します。
そして寝るときは大きな1つのベッドで2人で寝るのです。
祝日は夫婦でカフェとかに外出して、それぞれパソコンで調べ物をしたり本を読んだりするなどまったりとした時間を過ごし、その後は買い物に行きます。
買い物では余計な物を買ったりまとめ買いをしないで、基本的に必要な物は必要な分だけ買うようにします。
買い物に行くだけでも運動になるので、1回あたりの買い物数を減らして何回も買い物をするのです。
新婚生活の心構えは、相手に依存し過ぎないことでしょう。
私自身は一人暮らし歴が長く、毎日自炊をしていて節約術も身に付いているので、相手にも自分と同レベルの家事と節約レベルを要求してしまいます。
しかし相手に自分の理想を望みそれを強いるのは、相手にとって大変でストレスになるでしょう。
相手に依存することなく、自分でできることは基本全て自分でやるのが大切です。
「相手がやってくれるだろう」といった考えを持ってはいけません。
そして相手がやってくれたことに対しては感謝の気持ちを言葉にして伝えます。
一方で、夫婦の間でもお互いのプライベートは守るべきです。
いくら夫婦でも相手に言えないことは1つや2つあると思うので、なんでもかんでも相手にいう必要はなく、相手のプライベートも尊重することが重要でしょう。
挨拶を欠かさないことも重要です。
ふとした時におはよう・おやすみが言える相手がいるということが素晴らしいことなんだと、ハッとすることがあるかもしれないからです。
結婚しても変わらず恋人のような愛情で結ばれる関係は、簡単なようで難しい
性別 | 男性 |
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年齢 | 41歳 |

私が思い描く理想の新婚生活は、毎朝朝食が作ってあり妻と食べてから出勤します。
帰宅すると夕食が作ってあり妻が出迎えてくれて、一緒に食事をし食後は仲良くテレビを観ながらまったりし過ごすのです。
休日には二人で恋人時代と変わらず街中でデートをします。
ちなみに以前結婚していた元妻との思い出は、休日になると毎回のように一緒に街中でデートをした事です。
世間から見たら大した事ではないじゃん???と思うかも知れませんが、私は普通である事が一番幸せなんだと思っています。
当時は元妻と普通に街中に出掛けて一緒に街中をブラブラしたり、買い物をする事が非常に幸せに感じていたのです。
私の新婚生活の理想は結婚して夫婦になっても、恋人関係の時と変わらないスタイル。
元妻との新婚生活は理想とマッチしていたので満足していたのです。
年月が経過するにつれて元妻の態度は徐々に変化していき、最終的に私の思い描いていた夫婦関係とズレが生じ我慢出来なくなり離婚に至りました。
しかし間違いなく元妻との新婚生活は楽しくて幸せなものでした。
理想の新婚生活を送る事は、正直さほど難しい事ではなくむしろ簡単な事だと思います。
重要なのは理想の新婚生活を送る事ではなく、理想の結婚生活を送ることです。
結婚すれば最初は誰もが新婚生活を基本的に仲良く楽しく送れるでしょう。
ところが年月が経過するにつれて、互いに慣れから来るマンネリ化に襲われます。
マンネリ化になると互いに思いやりが薄まり、夫婦の絆も必然的に弱くなるでしょう。
結果的に愛情から情だけの関係性になります。
世間では夫や妻の存在を空気みたいな存在とか、居て当たり前な存在と表現する方が比較的多いです。
既に愛情ではなく情だけで一緒に居る関係性になっているのでしょう。
私はこうした関係性が嫌で、新婚生活を終えても恋人関係のような結婚生活を送りたいのです。
元妻とは価値観が最終的に合わず離婚しましたが、結婚したら恋人関係のような付き合い方は出来ないのだと理解しました。
間違いなく私は今後誰かしらと結婚する事は一生無いなと思っていますし無理だなと感じています。
結婚=我慢という事や理想はあくまでも理想という事を強く学びました。
独身女性が語る理想の新婚生活
大学生の元カレと半同棲して経験した疑似新婚生活
性別 | 女性 |
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年齢 | 51歳(2022年時点) |

若い頃結婚はしませんでしたが、半同棲の経験はあります。
私は若い頃は考え方が古かったのかもしれませんが、女性は男性に尽くすものという考えをもっていました。
家事は全部私がしましたし、元彼のためにアルバイトが夕方終わったら買い物して、合鍵で元彼の部屋に帰り、洗濯したり夕食を作っていたのです。
元彼はまだ大学生でしたので、学校が終わってアパートに帰ってくる頃はちょうど夕食作っていました。
楽しかったです。まるで結婚していたみたいでした。
私のアルバイト先は大学生が多く年齢も近かったので、元彼と付き合う前はアルバイト先のみんなと遊んでばかりいたのです。
元彼と付き合うようになってからは真面目になり、遊びに行く事もなくなります。
遊ぶとしたら元彼と遊んでいました。そんな私のことをアルバイト先のみんなも応援してくれて幸せいっぱい。
たまにケンカもしましたがそれも良い思い出です。ケンカして仲直りしてその繰り返しで愛情も深まるのではないでしょうか。
今までの私の経験では、共通の趣味を持つ事が大切です。
半同棲していた元彼も私も音楽が好きで、よく一緒にCDショップに行ったりレンタルにCDを借りに行ったりしていました。
ただ元彼のほうは洋楽のロックが好きで、よくCDショップに行きCDを買って帰りの車で聞いたりもしていたのです。
私も音楽は好きでしたが、当時はジャンルにはこだわりが無かったので、元彼が買ってきたCDを一緒に聞いていました。
カラオケも大好きだったので、レンタルでシングルを何枚か借りて元彼がそのシングルを編集してカセットテープに録音して車で聞いていたのです。
私が22歳くらいの頃ですので、ちょうど1990年代のヒットソングなので「スピッツ」や小室ファミリーが人気が有りました。
そのあたりのシングルを借りてオリジナルのカセットテープを作成。
そんな感じでほぼ私が元彼に合わせていました。なので結婚生活では私の経験上どちらかがどちらかに合わせる事が大切だと思います。
既婚男性が語る理想の新婚生活
お互いの常識が違うあまりに不用意なトラブルに発展することもある新婚生活は価値観の共有が大切
性別 | 男性 |
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年齢 | 36歳(2022年時点) |

私の場合は妻との同棲する期間が長かったため、新婚期間が始まったのは、付き合い始めてから7~8年後の事でした。
そのため特別旅行に行ったり、何か新しいことを始めたりといったことはしていなかったです。
理想の新婚生活といえば、自身の経験とは逆の海外などに新婚旅行に行き、新しい住居に移り住み、いろいろと戸惑いながらも、2人で協力して乗り切っていくような、初々しいものが想起されます。
そう考えると新婚生活とは違いますが、私が同棲し始めたときの感覚はそんな感じでした。
何もかもが初めての経験で、すべてがことが新鮮に感じられ、人生の新たな段階へ足を踏み入れた感覚です。
妻は年上だったため、いろいろな事を教えてもらい、様々なところに連れて行ってくれました。
特に海でのスキューバダイビング、高尾山での登山、ドライブなどは今でも私の大切な趣味になっています。
それは一人では見向きもしなかったであろうことです。
新婚当初は楽しいことが当然多いと思いますが、同時にお互いの価値観の相違に気付くこともあるでしょう。
私は当初は自分が常識のない人間だとわかっていたので、なるべく非常識な行動は慎むようにし、相手のやり方を尊重するようにしていました。
ただそれで自分がおかしいと思っていることまで、我慢してしまうとそれがちょっとした表情、態度などにあらわれます。
女性はそのようなことには敏感なので、すぐに悟られて少しずつ空気が悪くなってしまうのです。
気づいたら取り返しのつかないこともあるため、大事なのはそれぞれの価値観をしっかり共有し話し合うことでしょう。
腹を割って話し合えばお互いの、ここは譲れないというポイントが分かります。
共同生活する上で我慢すべきところと、しなくていいところの区別がしっかりするのです。
とはいっても今でも相手の地雷を踏んでしまうことがあるので、まだまだ半人前なのですが…。
既婚女性が語る理想の新婚生活
「ありがとう」の言葉を忘れず、家事は分担で排水溝の掃除をやってくれる人が理想
性別 | 女性 |
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年齢 | 27歳(2022年時点) |

理想の新婚生活は共働き夫婦なので、家事を平等にできる環境があることです。
特に担当など設けずに出来るときに、気が付いたどちらかが作業をすること。
平日はお互いに仕事に追われると思うので、休日にまとめて料理をして冷蔵します。もちろん買い出しは二人で行きたいです。
週に二回ほど洗濯機を回して、とりこみの作業、畳む作業は先に帰ってきた方がするのでよいでしょう。
私は排水溝の掃除が苦手なので、絶対に排水溝の掃除をしてくれる人が理想です!
シンクは料理をする週末にやってくれる人。お風呂場の髪の毛はお互い自分で取るとして、月に二回くらいハイターなどで髪をとかしてくれる人。
こまめな人だと本当にうれしいです。
トイレの掃除と料理は私がやるので!水回りは是非ともお願いしたいです。
あとは旅行の企画や、レンタカーの予約など主体的にやってくれる、リードしてくれる人だと頼りがいがあっていいですね。
女性側にもよいしょしてもらえると頑張ろうと思えるので、そんな気遣いができる人だと良い関係が築けるかもしれません。
当たり前かもしれませんが、「ありがとう」と「ごめんなさい」を言える関係でい続けたいと思います。
何年やったとしても、相手がいること・やってくれることを当たり前と思わずに、いつも感謝の気持ちをもってお互いに接することができたら幸せです。
コミュニケーションを取るときも、ちゃんと相手の目を見て、相槌を打って、「私はあなたが話していることをちゃんと聞いているよ」という意思を表現することも大切でしょう。
そうでなければもう聞いてくれていないから話さないでいいやと、後ろ向きな気持ちになると思うので。
「ありがとう」というのは簡単であっても「ごめんなさい」をいうのは難しいでしょう。
自分が全面的に間違えていたと感じなくても、相手に譲って「ごめんなさい」と言わないといけないときもあります。
私は実際に今年の6月に結婚したばかりですが、ごめんなさいを言えなくても、自らコミュニケーションをはかり、ハグをして相手の様子を見たりしています。
コロナ禍での新婚生活でも、お互いを尊重し可能な限りの思い出つくり
性別 | 女性 |
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年齢 | 28歳(2022年時点) |

私が結婚した直後にコロナが流行し始め、ハワイに新婚旅行に行こうと計画していたのですが、行けなくなってしまいとても残念でした。
その代わりにできることを2人で探します。
まずは結婚式も出来るか不透明な状況だったため、ウエディングフォトを撮ることにしたのです。
様々なフォトスタジオを2人で下見し衣装選びにもこだわりました。
2人の思い出の海で撮影を出来ることになり、仲の良い友達や家族も呼んでとても楽しい思い出に残る撮影になったのです。
その後も人で2家にいることが多かったため、より良い住宅を求めるようになり、注文住宅を建てました。
土地探しからハウスメーカー選びなど大変なことも多かったですが、一生2人で過ごす家を作るということはとても楽しい経験となったのです。
お互いの理想の生活を話し合いながら、ひとつひとつ自分たちの思いの詰まった家を2人の地元でを建てることが出来ました。
コロナ禍で思っていた新婚生活とは少し違った新婚生活となりましたが、私たちならではの特別な思いがいっぱいです。
新婚生活を送る上で大切なことは、お互いが一人の時間もしっかりと持つようにすることだと思います。
初めて一緒に暮らすようになった場合は特にですが、どんなに好きで結婚してもやはり一人の時間は大切だと新婚生活が始まると思う機会が増えました。
同じ空間で同じ時間を過ごすことが多くなるからこそ、お互いの趣味や習慣を尊重する気持ちが必要です。
私は自分のやり方に旦那が合わせてくれないときに、ぶつかりそうになったことが何度もあります。
違う環境で生きてきた二人が一緒に住んでいるので、自分のやり方を相手に押し付けるのではなく、二人の納得のいくやり方を見つけていくことが大切だと学びました。
自分の時間をしっかりと確保し、心に余裕を持つことで相手を尊重する余裕も持てるようになったのです。
結婚する前までは結婚すれば幸せになれると漠然と思っていました。
結婚してみて幸せを二人で作っていくことが、新婚生活を送る上で大切なのだと感じます。
夫婦共働きでの家事の分担やお金の管理は夫婦生活を左右する
性別 | 女性 |
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年齢 | 29歳(2022年時点) |

家にいるときが一番リラックスして、安らげる空間にしたいです。
平日は多忙だったので家事もできる状態ではありません。
できる限り朝食と夕食は一緒にとるようにして、食事中に会話を楽しむようにしていました。
一緒に生活するようになると、今まで頻繁に取り合っていた連絡も、なんとなく疎かになってしまいがちです。
お互いの生活時間のことも考えながら、必ず帰宅する前にはこれから帰るという連絡を取り合うように気をつけています。
ただ付き合っていた頃と比べて、明らかにプライベートを一緒に過ごす時間が長くなるので、今まで知らなかった部分を知ることもあります。
それは相手のいいところも知れれば、嫌な部分も見えてしまうのです。
多少の我慢や受け入れることも大切とは思いつつも、最初に気になったことはお互いに伝え合いました。
相手にはそんな風に見えていたんだななどと、改めて自分を見つめ直すきっかけにもなり、新鮮な気持ちで向き合うことができたのです。
家事の分担とお金の管理は、しっかりと話し合うことが大切でしょう。
家事について分担することなく、ずるずると生活を始めてしまったので、負担がとても大きくなりました。
今までは自分一人の家事だったのが、二人分となるとかなりのストレスです。
同じように働いていても、なぜか女の方が負担が大きい、そんな生活だと長続きしないでしょう。
しっかりと分担できるところはして、助け合える関係をつくるべきです。
お金については新婚当初、夫婦別財布状態でした。
一緒に買い物に行って、お互いに財布を開けてお金を出す、違和感でしかありません。
お互いに支出を把握せず、使いたいように使ってしまっていました。
せっかく同じ生計なのに、お互いに使っていたため、お金も貯まりません。
それから話し合いをして、お金の管理を全て私がするようになりました。
どちらかが管理をして、月に数回はお金についても会議をする、そうすることで現状を共有できるようになりよかったです。
新婚時に夫婦のルールを決め、面倒くさがらずに想いは言葉にして伝えることが大切
性別 | 女性 |
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年齢 | 30歳(2022年時点) |

夫は毎日手作り料理に感動して、美味しいと食べてくれていたのです。
最近も美味しいとは言ってくれますが、前のように感動してくれるなどは少なくなりました。
よく仕事帰りに手土産を持ってきてくれることもあります。
お花やケーキなど、私が好きなものを買ってきてくれることがとても嬉しかったです。
結婚すると毎日一緒にいるので、いい面も嫌な面も目につくようになりました。
喧嘩すると私は引きずってしまうタイプだったので、毎日の習慣として、仕事に行ってきますのハグとおやすみのキスを決めたのです。
このタイミングで仲直りできるようになるのでおススメです。
新婚の時にこういった夫婦のルールを決めておくと、後々いい方向に行くことが多いと感じています。
喧嘩は「家事分担」や「飲み会と言わずに帰りが遅くなったこと」、「異性でサシ飲みに行こうとしていたこと」、「テレビの見過ぎ」などの内容がありました。
喧嘩すると私が口を聞かなくなるので、主人は気まずそうです。
結婚することで、相手と自分の価値観が異なる点が多く目につくようになります。
自分だけの意見を通そうとせず、相手の意見や価値観にも耳を傾け、お互いが寄り添うことが大切でしょう。
「言わなくても分かってくれる」や「なんで分かってくれないの?」という気持ちは持たないようにしましょう。
自分が思ってることが伝わるということは、口にしない限り伝わることはありません。
思うだけではなくて、きちんと相手に言葉で伝えるようにすることが大切です。
「私がこんなに家事で忙しくしてるのに、なんで手伝ってくれないの?」と思ってもダメなのです。
そんな時は直接「これ手伝って」と声をかけるようにしています。
その方がお互いにとってメリットしかありません。
相手に不満がある時は少なからず態度に出てしまいます。
相手は態度を感じ取って、なんで怒ってるんだろう?となってしまいます。
きちんと言葉で伝えること、言わなくても分かってよという気持ちはNGです。
一緒にいる時間が多く、常に会話が絶えない居心地の良い夫婦
性別 | 女性 |
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年齢 | 35歳(2022年時点) |

理想の結婚生活は、結婚前は自分の両親のような仲が良く毎日会話を頻繁にしている夫婦です。
実家は自営業で、仕事中も仕事後も両親は一緒にいることが多く、ずっと何気ない会話が絶えない両親でした。
私もそんな風にずっと一緒にいても、会話が絶えず仲の良い夫婦になりたいなと思っていたのです。
今の夫は共働きで別々で仕事をしており、夫の仕事が長時間で忙しく、休日も少ないためあまり一緒にいられる時間が多いとは言えません。
それでも一緒に過ごしている時間は夫は常に隣にいてくれて、手をつないだりスキンシップが多いので、いつも愛されているなあと感じます。
言葉数が多くない人なので、無言の時間もありますが、そんな静かな時間もとても穏やかに過ぎていくようで、一緒にいるだけで幸せだと感じるのです。
結婚4年目になりますが、一緒にいる時間がもっともっと欲しいと思うほど彼のことが大好き。
一緒に生活していると気になることなどもありますが、それをひっくるめても彼のことが好きなので、これからもずっと夫婦でいたいです。
夫婦生活では一緒にしている相手は他人ということは忘れがちですが大事でしょう。
自分と血がつながっていて生まれた時から一緒にいた両親や兄弟と違います。
30歳すぎてから結婚したこともあり、独り暮らし経験がある程度あり、自分の生活パターンが決まっている状態から他人と一緒に同じ家で生活することはお互いにストレスでしょう。
起きる時間、朝食の有無にタイミングや内容、寝る前のルーティンなど、様々なことがあり、お互いに譲ったり譲られたり、日によってそれも違ったり。
最初は二人の一日の過ごし方に違いがある中でうまく擦り合わせていき、徐々に二人の生活の仕方になっていきます。
なかなか時間がかかることもあるし、これは譲れないということも出てきます。
冷静に話し合ったり、まずは試してみるなど否定せずに受け入れることが大切です。
相手は大好きな相手でも他人であり、これからずっと一緒に暮らしていく相手。
我慢しすぎるのもいつか限界が来るので、最初が肝心です。
お互いのことを話し合い、まず受け入れるところから始めるといいでしょう。
略奪愛の末に結婚した夫と、不器用ながらも幸せで波乱万丈な毎日
性別 | 女性 |
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年齢 | 57歳(2022年時点) |

私の新婚生活は約30年前になります。
結婚する前主人には彼女がいましたが、言葉は悪いですが略奪してしまいました。
いろいろありましたが結婚できればいいなと思っていたのです。
まさかプロポーズをしてくれて結婚できるとは思ってなかったしすごく嬉しかったです。
私は家事や料理も全く苦手でしたが、主人は文句ひとつ言いません。
私はその気持ちが嬉しくて主人に何をしてあげたら喜ぶのか考えました。
あまり物欲もなない人でしたが、性欲はあったのでスキンシップをしてイチャイチャしようと考えます。
私が朝起きたら主人の下半身を触って舐めてあげたら、元気になりHをしてしまいました。
平日の朝やることに抵抗はありましたが、気持ちよかったので受け入れます。
お風呂に入った時も夜も休みの日でも何もすることがない時も、時間があればHをしてました。
なので私の新婚生活はお恥ずかしいですがほとんどHばかりです。
おかげで私の体はH大好き妻になってしまいました。
何も文句ひとつない完璧な主人でしたが、ある日些細なことで大げんかしてしまいます。
私は頭にきて主人と口をきかず無視。
私の怒りが収まらず友人に大げんかした話をして悪口まで話してしまいました。
それが何故か主人の耳に入ってしまいます。
主人にきつく問い詰められ、私の人生終わったと思いました。
最初は主人も冷静に話をしてましたが、だんだん怒りが増してきて顔が怖くなって私も主人に叩かれると思い恐怖です。
叩かれはしませんでしたが、その後ネチネチ嫌味や今まで我慢してきたことを吐き出します。
私は主人が言うことはその通りだったので反論はしませんでした。
男の人は怒らせると怖いと感じたのです。
もし喧嘩をしても女性は口では勝てるかもしれないけど、体力では男性には勝てないので自分が悪くなくても先に謝った方が賢いでしょう。
せっかく好きな人と結婚できたのだから嫌な部分があるのはお互い様です。辛抱することも大事ですね。
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