【欲望の抗えず】妻に内緒で不倫してしまう男たち☆止められない不倫への渇望

恋人や配偶者がいるのに、他の異性と関係をもってしまう「浮気」は、この世からなくなりません。

恋人や配偶者への不満や平凡さから、癒しや刺激を求めて浮気をしてしまうことがあります。

また、ときに恋人や配偶者と上手くいっていても、一線を越えてしまうことすらあるものです。

罪悪感に苛まれながらも止めることができない関係を続けてしまうこともあるでしょう。

人はなぜ、反社会性を帯びて、パートナーへの裏切り行為である「浮気」をしてしまうのでしょうか。

リアルな体験談から検証しましょう

浮気
結婚してない者がパートナー以外のものと関係をもつこと
主に一時的な不貞行為に用いる
不倫
結婚している者が配偶者以外の者と関係を持つこと
主に継続的な不貞行為に用いる

40代男性が語る既婚男性の不倫

28歳の頃に人生で一度だけの浮気。残ったのは「後悔」の感情

（49歳男性）

28歳の頃に不倫

新聞販売店の正社員である私は、当時池袋の駅の近くに住んでおり、新聞配達の途中でよく夜通し飲んで遊んでいた女性に出くわしたものです。

その時も午前4時ぐらいだったと思います。

正月が明けて1月5日ぐらいだったと思いますが新聞配達をしていると不自然に看板を見ている女性がいました。

こんな時間に変だなと彼女の方を見ると目が合いました。

すると意味不明なことをいろいろ聞かれ、配達していた自転車で一緒に走ってくっついてきました。

当時28歳だった自分はまだまだいろいろな女性としたいと思っておりましたのでダメ元でやりませんか？といったところ、

いいけどどこで？と聞かれたので適当な空き地に引きずり込んで行為をしようとしましたが、寒くて失敗。

配達中だと言うことを思い出し「配達が終わったらこの公園に来てください」と、これまたダメ元で彼女に伝えました。

無事配達が終わった後待ち合わせの公園に期待もせずに行きました。

驚くことに彼女はちゃんといたのです。

そのまま販売店に連れて帰り、その日は自分1人で朝の当番だったのでドアの鍵を閉めて行為に及びました。

これが自分のただ1度の浮気体験です。

自分が浮気をした結果、奥さんとの関係はまるで壊れていません。

なぜなら自分としてはその時ただ他の女性と行為をする大チャンスが訪れただけであって、心がその女性に移ったわけでは無いからです。

自分に対して電話していいのかとその女性に聞かれましたが、首を振って拒否しました。

その後その女性とはそれっきりなので、どこでどうしてるのかはまるでわかりません。

ただ浮気した事を後悔しているかと言うとはっきり言って後悔しています。

その後悔はその女性との行為の最中からでした。

自分は何をやってんのかな？ばかじゃないの？と奥さんの顔が浮かんでいるのにも関わらずその女性と行為したからです。

そしてその女性に対してもすごく申し訳ないなと思いながら行為をしていたのです。

相手に対してまるで恋愛感情もないのにただやりたいだけで、その場気持ちよければいいそんな自分に対して怒りすら覚えたものです。

結局は自分のした行動は奥さんに対してもそうですが浮気をした相手の女性に対しても申し訳なさという後悔が残っただけです。

結局虚しさしか残らなかったのです。

「浮気する事は責められるべきなのか、いけないことなのか」そう聞かれると浮気をすること自体は悪いことではないと思います。

なぜなら恋人関係であれ夫婦関係であれ心がどんなに良好な関係であっても、肉体的にはお互いに飽きてしまうのが正直なところだからです。

本心ではそんな気持ちを持っている方が大多数だと思います。

ただ浮気をすると1つだけ確かなことがあります。誰も幸せにならないと言うことです。

そういった覚悟があるのであれば浮気をすること自体は動物的本能なので悪いことではないと思います。

かつてフラれた会社の同期と15年ぶりに再会し、不倫関係になってしまう

（48歳男性）

39～41歳の頃に不倫

会社の同期の女性と不倫しました。

同期会で15年ぶりに再会したのです。

彼女とは入社式で出会い、実家が近かったことから仲良くなりました。

その後自分が転勤になり告白したものの、すでに彼女は会社の先輩と付き合っていてフラれます。

彼女は子供を産んで幸せに暮らし、自分も結婚して家庭を持っていました。

再会した時は彼女から離婚したことを聞きます。

いまの住まいも近かったことから、同期会のあと2人で飲みに行き連絡先を交換しました。

その後、何度か飲みに行きます。

彼女は旦那の家庭内暴力で離婚し、息子の親権も旦那に取られてかなりショックを受けていたのです。

それを慰めているうちに、大人の関係になります。

もともと恋をしていた女性でしたので最初から下心はありました。

しばらく2週間に1度くらいのペースで会う関係が1年以上続きます。

しかし徐々に彼女が自分の親に会わせようとしたり、子供の運動会に一緒に行って欲しいとか、要求がエスカレートしてきたのです。

そこに違和感を感じ始め、別れます。

不倫している間は、妻に不倫を疑われないよう、それまで以上に愛情たっぷりで接していました。

家事を手伝ったり、夫婦の夜の生活もそれまで以上にがんばります。

彼女と別れてより妻への愛情が深まりました。

不倫をしてやっぱり自分には妻や子どもが1番大切な存在だと思えたのは良かったです。

不倫をしたことはまったく後悔していません。

自分自身二回目の不倫で、不倫は少し退屈な人生にスパイスを与えてくれるものだと感じます。

結果的には自分が彼女を捨てるような形になり、彼女を苦しめてしまったのはすこし心苦しいです。

それでも不倫しても、妻とは離婚するつもりはありませんでした。

彼女とは浮気だと割り切っていたつもりです。

これ以上不倫の関係を続けていたら、どこかで不倫がバレて、妻や子どもとの幸せな家庭も破綻してしまっていたのでしょう。

そういう意味では、彼女との浮気はちょうど良い潮時でした。

浮気や不倫はいけないことです。

でもいまの芸能人の不倫などを、メディアが一斉にバッシングするというのはあまり良いとは思いません。

浮気や不倫はあくまでも当事者の問題であるし、外野が根掘り葉掘り聞くのもおかしいです。

浮気や不倫を肯定するつもりもないし、悪いことをした人は反省すべきでしょう。

それでその人を全否定してしまうのはおかしいし、その人の能力を失わせてしまうのは可哀想です。

更生のチャンスを与えるべきだと思います。

ダメだと分かっていても浮気相手に入り込んでしまい、家庭を失いかける

（43歳男性）

33歳の頃に不倫

33歳の頃浮気。お相手は同じ職場の後輩で、同じチームでした。

毎日、共に仕事をこなす仲間の1人。

特に意識する事はなく日々を過ごしていました。同じチームになって約3か月が経った頃、電車通勤の私を駅まで送ってくれるとお誘いを受けました。

初めは私は断ってあたましたが、何度かお誘いを受けることでお断りすることに気をつかうようになり、ありがたくお誘いを受けました。

最寄りの駅までは、約5分程度でした。いつもは話もそこそこで、駅に着いてしまう流れです。

ある日、話の内容が仕事の相談になり、当然話を切る事はできず、最寄りの駅に送って頂く予定が、2つ3つ先の駅に伸びる事もしばしば増えました。

そんなこんなで、同じチームの後輩との距離は少しずつ少しずつ縮まり、送ってもらうようになって2ヶ月目頃に、降車しようとした所を引き止められ心の内を告白されます。

お相手も既婚者だった為、当然拒否。しかしながら、お相手の気持ちは固く、説得も上手くいかずなんとなく受け入れてしまったのが始まりでした。

いざ始まってしまうと早いもので、気持ちが入ってしまうものでした。

当時私も、実は家庭内で上手くいかない日々を過ごしていたのです。

ですのでタイミングが良かったと言えば自己都合ですが、心の休み所のお相手でした。

ただ自分自身の変化はものすごい勢いで現れました。男はアホやなと思いました。

入りこんでしまい、周りが見れなくなりました。

家庭にはバレませんでしが、生活リズムの変化には気付かれ揉め事は増えました。揉め事が増えるとかえってお相手の方へ逃げてしまう自分がいたのです。

離婚まで考え、周りが見えなくなってましたが、ちょうど関係の以前から転職を予定しており、その時期を迎え会社は辞めました。

転職後も数ヶ月は関係が続きましたが、転職後は私も忙しく時間を作る事もままならい、体力的にも疲れが蓄積。

その結果。だんだんお相手の気持ちが当時の自分には重くなり解消する方向に向かったのです。

私の勝手な判断により、お相手には大変な思いをさせたかもしれません。あの時間がなければ、今の私は家庭を失っていたかもしれません。結果、後悔はしてません。感謝してます。

50代男性が語る既婚男性の不倫

冷え切った妻との関係に余裕をもたらし、もう一度人生に刺激を与えてくれた不倫

性別	男性
年齢	52歳
不倫時期	45～52歳の頃に不倫

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当時、我が家の家庭内は完全に冷え切っていました。

正確に言うと家内に対しては異性とか恋愛感情とか、もちろん愛情というものは全く抱いていない状態。

家内の関心ごとは子供の進学と近所付き合い（近所の人に見栄を張る事）だけで、夫婦として充実した生活を送ろうという事は皆無でした。

もう僕はそんな夫婦関係に完全に嫌気が差していたのです。

そんな時、自治会の役員の活動で知り合った近所の奥さんとふとしたことから不倫の関係になります。

当時、僕は45歳、彼女は32歳。

もう家内との関係に嫌気が差していた僕にとっては、まさに天使が舞い降りたような気分でした。

とにかく、浮気相手の彼女のことを考えると毎日が楽しくて仕方ありません。

自治会の活動を通して不倫になった彼女ですので、自治会の仕事の時が会うチャンス。

時々、自治会活動のために自治会館で二人きりで会う事がありましたが、その時は久しぶりの恋愛に自分自身の気分の高揚を実感しました。

45歳（当時）になって、こんなにも楽しい人生が再び自分にやって来るなんで、まさに夢のようでした。

浮気相手の彼女の方も、旦那さんとは完全に冷え切っている様子。

同じ境遇だったので、僕と浮気相手の彼女とはすごく激しく愛し合いました。

それに対して、それまで不満しかなかった僕に大きな変化が現れたのです。

家庭内でブスッとしている事が多かった僕ですが、浮気をしたおかげで心が満たされ、それが原因で家内にも優しくなったと自分でも思います。

完全に冷え切っていた夫婦関係で、家内もいつもブスッとしていましたが、僕にはそれが全く気にならなくなりました。

どんなに家内に冷たく、適当にあしらわれても腹が立ちません。

心の中で、僕はお前以外にいるんだという優越感がそうさせたのでしょう。

何をしても怒らない僕に家内は少し気味悪がっていたようです。

でもとにかく浮気をした事で、家庭内で家内と喧嘩をする事が減りましたね。

一方で、浮気相手の彼女とは50歳を過ぎた今でも関係は続けています。浮気相手とは13歳も歳が離れています。

僕は今、52歳ですが彼女は39歳。女としてはまだまだこれからの年齢で、僕としても若い女性とお付き合いしている気分をキープ出来ていて、付き合っていてとても楽しいです。

浮気した事は全く後悔していません。家内との関係は冷え切っていましたので、僕が浮気をしても家内を傷つける事は全くありませんし。

浮気相手の彼女の方も旦那さんとは冷え切っているとの事なので、誰も傷ついていないことを考えると、後悔をする理由など全くないように思います。

基本的に浮気はいけないことだと思っています。でもそれはお互いのパートナーとの関係によるでしょう。

仮にパートナーが自分のことを少しでも愛しているのであれば、夫婦として浮気はやはり良くないことです。

けれども、お互いに恋愛感情が全くなくなっていたり、夫婦関係、信頼関係が崩壊しているようであれば、そんな中で浮気をしても誰も傷つける事はないので、全く問題はありません。

むしろ、浮気をする事で人生が楽しくなり、良い方向に向かうことも大いにあろうかと思います。

60代男性が語る既婚男性の不倫

職場のマドンナと不倫することになり、2度妊娠させても関係は止められず

性別	男性
年齢	61歳
不倫時期	38～42歳の頃に不倫

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私が当時38歳の時の不倫相手は弥生さん（34歳）です。彼女とは同じ職場に勤務していました。

私にも彼女にも配偶者と子どもが2人いました。

弥生さんは美人で職場のマドンナ的存在で、男性のあこがれの的。私もそのうちの1人です。

私と弥生さんが親密になったのは、バディーを組んで仕事をするようになってからでした。

私の弥生さんへの気持ちは日に日に高まり、ダメもとで「弥生さんのことが大好きです。」と告白したのです。

当然フラれる覚悟でしたが、意外にも「私も」という返事がありました。

彼女とは帰る方向が別々でしたが、彼女の旦那が水曜日は帰宅時間が遅いという事で、水曜日の夜に30分間ぐらい車中でおしゃべりをする程度。

それ以外の日は、携帯電話やメールでやりとりをしていたのです。そのうち体の関係になりました。

月に1回程度ラブホテルで、毎週水曜日は車中でお互いの体を求め合っていたのです。

その頃はお互いに夢中で、職場の人目のないところでキスをしたりしていました。同僚も怪しいと薄々感じていたようでしたが、別に変な噂などはありません。

私たちはお互いの家庭を壊さないという約束で不倫を続けていました。

私の妻は怪しいと思っていましたが、その件について尋ねられることもありません。

不倫関係を続けて2年目の夏に弥生さんは妊娠してしまいました。

お互いに「さすがにこれはヤバイ」と思い、話し合いの末、子どもは降ろすことにします。

それをきっかけに不倫関係はやめようとはお互い思わず、ますます二人は燃え上がりました。

3年目にまた彼女は妊娠をしましたが、前回と同じようにおろします。

それでも不倫関係は続きました。

幸いにもお互いの配偶者・家族そして同僚にもばれることはありません。

私たちの職場は定期的に異動があります。

その頃は弥生さんとのケンカも絶えませんでしたので、彼女の異動をきっかけに別れることにしました。

それ以降は全くの音信不通です。風の噂で彼女は出世したとききました。私も昇進し、妻とも仲良く生活をしています。不倫したことは全く後悔していません。

不倫は傷つく人も多いので、いけないことだと思います。

私たちの場合お互いの家族にはバレませんでしたが、彼女を妊娠させ、彼女の心身を傷つけたのは紛れもない事実です。

でも不倫や浮気をする人たちは、ダメだとわかっていながら、悪魔のささやきに負けてしまってやってしまうのでしょう。

不倫をした人の体験談を読んだり、聞いたりするとあまりハッピーエンドにはなっていないようです。

私が自分の不倫に後悔していないと考えているのは、単なる自己満足です。

【欲望の抗えず】妻に内緒で不倫してしまう男たち☆止められない不倫への渇望