北海道の初夏が、例年以上の盛り上がりを見せています。北海道経済産業局が2019年07月17日に発表した「大型店販売動向」によれば、5月の道内における消費は非常に力強い動きとなりました。この調査は、デパートやスーパー、コンビニなどの売上をまとめたもので、地域の経済がどれくらい元気かを知るための大切なバロメーターといえます。
特に注目したいのが、私たちの生活に欠かせないコンビニエンスストアの躍進です。2019年05月の販売額は前年と比べて3.5%も伸び、491億円という素晴らしい数字を叩き出しました。これでなんと7カ月連続のプラス成長となっており、コンビニ人気の根強さが伺えます。この好調を支えたのは、記録的な大型連休と、5月末に日本を襲った異例の暑さでした。
2019年のゴールデンウィークは天候に恵まれ、お出かけついでにコンビニへ立ち寄る方が多かったようです。さらに、5月下旬に気温がぐんぐん上昇したことで、アイスクリームや冷たい飲み物といった夏向け商品が飛ぶように売れました。SNS上でも「暑すぎて1日に2回もアイスを買ってしまった」「冷たいカフェラテが手放せない」といった、リアルな消費者の声が数多く寄せられています。
家電も絶好調!天候が変える北海道の買い物事情
一方で、スーパーマーケットの販売額も1%増の623億円と堅調な推移を維持しています。さらに驚くべきは家電大型専門店の勢いで、前年比6.1%増の109億円を記録しました。気温の上昇を受けて、本格的な夏が来る前にエアコンや扇風機を新調しようという動きが加速したのかもしれません。消費者のニーズが、天候の変化に敏感に反応している様子が鮮明に浮かび上がります。
編集部としては、この好景気が一過性のものではなく、北海道全体の活力に繋がることを期待しています。天候という予測しにくい要素がプラスに働いた面もありますが、人々の「買いたい」という意欲が目に見える形で数字に表れたのは非常にポジティブなニュースです。これからの行楽シーズンに向けて、道内の経済がさらに加速していく予感に、胸が高鳴るばかりではないでしょうか。
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