🔥【速報】英国ブレグジットはどうなる?ジョンソン氏が保守党党首選で圧勝!合意なき離脱への懸念が高まる

英国の与党である保守党のトップ、すなわち首相を決める党首選挙が、2019年6月13日に行われた下院議員による1回目の投票で、大きな波乱を呼びました。かねてよりEUからの強硬離脱を主張する急先鋒であったボリス・ジョンソン前外相が、なんと114票という圧倒的な得票数を獲得し、他の候補者を大きく突き放して首位に立ったのです。この結果は、市場や政界に大きな衝撃を与えています。

党首選の背景には、テリーザ・メイ首相が欧州連合(EU)からの離脱、通称ブレグジットの方針をめぐり党内の合意を得られなかった責任を取り、2019年6月7日に辞任したことがあります。新たな党首は7月22日の週までに決定される予定で、その人物が英国の次期首相に就任することになります。この選挙は、ブレグジットの行方を左右する極めて重要な戦いとして、世界中から注目されているのですね。

今回の投票には、当初10名が立候補していましたが、規定により3名が落選し、上位7名が2019年6月18日に実施される2回目の投票へと駒を進めることになりました。この党首選は、EU離脱に対する候補者たちのスタンスが最大の争点となっています。今後、保守党所属の下院議員313名による投票が繰り返され、最終的に2名に絞られた後、数十万人の党員による決選投票が行われるという仕組みです。

1回目の投票で2位につけたのは、比較的穏健な離脱を目指すジェレミー・ハント外相の43票、3位は同じく穏健派と見られるマイケル・ゴーブ環境相の37票でした。この結果からも、ジョンソン氏の強硬離脱路線が、保守党内の議員層に広く受け入れられていることが見て取れます。この状況を受け、SNS上では「やはりジョンソン氏が優勢なのか」「合意なき離脱のリスクが高まりそうだ」といった懸念の声が多く投稿されており、高い関心を集めています。

首位の座を射止めたジョンソン氏は、万が一、EUとの間で離脱協定がまとまらなくても、「合意なき離脱」を辞さないという強い姿勢を示しています。これは、EUとの取り決めがないまま、世界貿易機関(WTO)のルールに基づいて関係を解消するという、経済的な混乱が懸念される選択肢のことです。ジョンソン氏は、2019年6月12日の記者会見で「我々は10月31日に必ずEUから離脱しなければならない。離脱の延期は、英国の敗北を意味する」と力を込めて訴えました。**「合意なき離脱」**を積極的に追求しているわけではないとしながらも、真剣にその準備を進める責任があるとの考えを強調し、EUに対する毅然とした態度を印象づけています。

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穏健派の結集は進むのか?

一方、2位のハント氏は、経済に混乱をもたらしかねない**「合意なき離脱」には明確に反対の立場を取っています。彼は、穏健派の候補者が結束することで、ジョンソン氏を追い上げる展開を目指しているようです。2019年6月10日の出馬会見では「合意なき離脱は、議会で承認される見込みがない」と強く主張しました。さらに12日には「EUとの熟練した交渉力が求められている。威勢のいい空威張りをする時ではない」と述べ、ジョンソン氏の強硬な姿勢を間接的に批判しています。今後の投票で、穏健離脱派がどれだけ勢力を結集できるかが、選挙戦の大きな焦点となりそうです。

2019年6月18日の2回目の議員投票では、勝ち残った7人のうち最下位の候補者、もしくは得票数が32票に満たなかった候補者が脱落します。この段階で2人に絞り込まれなかった場合は、2019年6月19日から20日にかけても投票が実施される予定です。ジョンソン氏が優勢となっている状況から、金融市場では、彼が次期首相になれば「合意なき離脱」が現実味を帯びるという懸念が根強くあります。実際に、英国の下院では2019年6月12日、最大野党の労働党が提出した、「合意なき離脱」を阻止するための審議を行う動議が否決されました。これを受けて、外国為替市場では英通貨ポンドが売られる展開となり、市場の動揺が確認されています。

大手ブックメーカー(賭け業者)が2019年6月12日時点で提示している党首選の賭け率を見ても、決選投票に残る2人の組み合わせとして「ジョンソン氏とハント氏」が最も人気を集めています。現時点では、他の候補を大きく引き離すジョンソン氏の勢いが際立っていますが、穏健離脱派が今後どのように票をまとめ、追い上げを図れるのか、今後の投票結果に目が離せません。私は、英国の未来にとって、このブレグジット**の選択がどのような影響を及ぼすのか、非常に重大な局面だと感じています。国民が望む方向と、政治が導く方向性が一致することを願うばかりです。

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