2019年9月14日、東京証券取引所の銘柄管理情報に新たな動きがありました。特に注目を集めているのが、同月19日に控えた新規上場(IPO)のニュースです。東証マザーズにはソーシャルメディアマーケティングを手掛ける「サイバー・バズ(7069)」が、ジャスダックには雑貨企画の「アミファ(7800)」が名を連ねました。SNS上では「サイバー・バズはインフルエンサー関連で伸びしろがありそう」といった期待の声が早くも上がっており、投資家からの熱い視線を感じますね。
一方で、市場からの去り際やステージの変化を告げる通知も見逃せません。東証1部の「田淵電機」は2019年9月27日をもって上場廃止となることが決まりました。一方で、東証マザーズの「アセンテック」は2019年9月20日より東証1部への指定変更、いわゆる「昇格」を果たします。このように企業の浮き沈みがダイレクトに反映されるのが株式市場の醍醐味であり、時に厳しさでもあると私は考えます。常に変化を先読みする洞察力こそが、成功への鍵となるでしょう。
監理銘柄や名称変更、投資家がチェックすべき重要ポイント
投資判断に大きな影響を与える「監理銘柄」に関する動きも報告されています。東証マザーズの「インパクト」が2019年9月13日に監理銘柄へ指定された一方で、ジャスダックの「日本フォーム」は2019年9月14日にその指定を解除されました。監理銘柄とは、上場廃止の恐れがある場合に投資家へ注意を促すための「イエローカード」のような仕組みです。この指定が解除されることは、企業にとって一つの不透明感が払拭されたことを意味しており、ポジティブな兆しと捉えることができるはずです。
さらに、ETF(上場投資信託)の世界でも2019年9月27日付で名称変更が行われます。例えば「SMAM 日経225上場投信」は「SMDAM」へと名前が変わります。これは資産運用会社の統合等に伴うものですが、銘柄を検索する際に見失わないよう注意が必要でしょう。また、ゴールドウインやオープンハウスなど多くの企業が同日に「新株落ち」を迎えます。これは増資などで新株を受け取る権利がなくなる日を指し、一時的な株価変動の要因となります。細かな情報ですが、これら一つ一つのパズルを組み合わせることが、賢明な投資への第一歩なのです。