ランチが月額4,980円で毎日食べ放題?イジゲンが仕掛ける定額制サービスの衝撃と未来

毎日のランチ代が家計を圧迫しているビジネスパーソンに、驚きのニュースが飛び込んできました。大分市に拠点を置くITベンチャー「イジゲン」が、月額4,980円で提携店舗のランチを毎日楽しめる画期的なサブスクリプションサービス「always LUNCH(オールウェイズ ランチ)」を、2019年10月にも開始すると発表したのです。

この「サブスクリプション」とは、商品を購入するたびに代金を支払うのではなく、一定期間の利用権に対して料金を支払う定額制の仕組みを指します。動画配信サービスなどでお馴染みのモデルですが、いよいよ本格的に飲食業界へも波及してきました。ランチに加え、飲み放題が楽しめる「always DRINK」も同時に展開されるとのことで、外食のあり方が根本から変わるかもしれません。

SNS上では早くも「1日約160円でランチが食べられるなんてコスパが良すぎる」「対象店舗が近所に増えてほしい」といった期待の声が続出しています。現在は福岡市や京都市の約40店舗からスタートする予定ですが、2020年3月までの2019年度中には、提携先を500店舗まで拡大し、東京や大阪、神奈川など主要都市への進出も計画されているようです。

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中小企業の救世主に?広がる定額制市場の可能性

市場調査によると、飲食を含む国内のサブスクリプション市場は2018年度に5,627億円規模に達しており、2023年度には8,000億円を突破すると予測されています。イジゲンの鶴岡英明社長は、現在は大手が先行しているこの分野を、地域の中小店舗にも広げていきたいと熱く語っています。個別の店舗が単独で導入するのは難しいシステムを、共通プラットフォームで提供する戦略です。

私自身の見解としても、この取り組みは非常に野心的で面白いと感じます。飲食店にとっては、定額制によって顧客の来店頻度を高め、追加注文による売上アップや、閑散期の集客を安定させるメリットがあるでしょう。一方で、あまりに安価な設定は店舗の負担にならないかという懸念もありますが、イジゲンが培ったノウハウがどう店舗を支えていくのか、その手腕に注目が集まります。

ターゲットは主に20代から30代の働く女性で、2019年度内に1万人の利用者獲得を目指すとしています。すでに同社のサイト「always」では、温泉や野菜の詰め放題といったユニークな定額サービスが約500種類も掲載されており、多様なニーズに応える姿勢が鮮明です。消費者の「所有」から「利用」への意識変化を追い風に、定額制ランチが新しい食のインフラになる日は近いでしょう。

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