【JAL飲酒問題】またも副操縦士が前日飲酒で交代!ビール10杯の衝撃と繰り返される不祥事への懸念

日本航空(JAL)において、またしてもパイロットの飲酒にまつわるトラブルが発覚しました。2019年6月22日、同社は2019年6月20日の午後、釧路発羽田行きの便に乗務予定だった42歳の男性副操縦士からアルコールが検出されたため、急遽乗務を交代させたと発表しました。幸いなことに、この交代による運航への遅れは生じなかったとのことですが、空の安全を預かる立場としての自覚が問われる事態となっています。

詳細によると、この副操縦士は前日となる2019年6月19日に3便の乗務を終えた後、北海道釧路市内に宿泊していました。その際、市内の飲食店でビールの中ジョッキをなんと10杯程度も飲んでいたと話しているそうです。社内規定では勤務開始の12時間前以降の飲酒を禁じていますが、本人はいつ飲み終えたか記憶が定かではないとしており、かなりの深酒だったことがうかがえます。

スポンサーリンク

繰り返される不祥事に対する世間の目と課題

宿泊先のホテルで、全パイロットに貸与されている検査機器を用いて自主検査を行ったところ、呼気1リットルあたり0.25ミリグラムのアルコールが検出されました。これを受けて会社へ報告し交代となったわけですが、SNS上では「またか」「ビール10杯は飲み過ぎだろう」「学習能力がないのか」といった呆れと怒りの声が多数上がっています。昨年来、パイロットの飲酒不祥事が相次いでいるだけに、利用者の視線は厳しくなる一方です。

編集部としての私見ですが、今回の件は「運航に遅れがなかったから良かった」で済まされる問題ではありません。日本航空側は「再発防止を進めているが、対応できていない社員がいる」とコメントしていますが、これは個人の資質の問題であると同時に、組織全体に安全文化が浸透しきっていない証左とも言えるでしょう。命を預かるプロフェッショナルとして、今一度襟を正し、信頼回復に向けた抜本的な意識改革が求められていると強く感じます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました