宮崎第一信用金庫が2020年1月20日に誕生!合併による地域密着型金融の新しい未来とSNSの期待の声

宮崎県の経済に新しい風が吹き抜ける、記念すべき瞬間がいよいよ目前に迫ってきました。宮崎市に拠点を置く宮崎都城信用金庫と、日南市を基盤とする南郷信用金庫が2020年1月20日に合併を果たすことで、新しく「宮崎第一信用金庫」という名の大きな金融機関が誕生します。これに先立ち、2020年1月9日には九州財務局から正式に合併認可書が交付され、地域一体となって新たなスタートを祝福するムードがにわかに高まってきました。

新しい金融機関の本店は、現在の宮崎都城信用金庫の本店がある場所に設置されることが決定しています。ここで注目すべきなのは、その圧倒的な規模感でしょう。2019年9月末時点の2つの信用金庫の実績を単純に合算すると、貸出金は1192億円にのぼり、宮崎県内の信用金庫の中で堂々の首位に躍り出ます。さらに預金量に関しても2222億円を誇り、高鍋町に拠点を構える高鍋信用金庫に次ぐ第2位という、非常に強固な経営基盤が確立される見通しです。

インターネット上のSNSなどでは、この驚きのニュースに対して大きな反響が巻き起こっています。「地元の馴染み深い金庫が大きくなって、さらに頼りになりそう」といった好意的なコメントが多く見受けられました。一方で「通い慣れた店舗の雰囲気や、親しみやすい行員さんとの関係性が今後も変わらないでほしい」という、地域密着型ならではの愛着が感じられる切実なつぶやきも寄せられており、新しい金庫に対する地元住民からの関心の高さがうかがえます。

新体制の舵取りを行うトップの人事についても、すでに明確に定められています。宮崎第一信用金庫の理事長には宮崎都城信用金庫の落合真一理事長が着任し、会長には南郷信用金庫の阿部政広理事長がそれぞれ就任する予定です。それぞれの地域で長く信頼を築いてきたリーダーたちがタッグを組むことで、組織の融合がよりスムーズに進むことが期待できるでしょう。2019年1月に合併の合意を公表して以来、準備委員会を重ねてきた成果が結実します。

ここで使われている「信用金庫」という言葉ですが、一般的な銀行とは少し役割が異なります。銀行が利益を追求して株主に還元する組織であるのに対し、信用金庫は地域社会の発展を第一の目的とした協同組織の金融機関です。つまり、その街で暮らす人々や中小企業を支えることに特化した、非常に温かみのある組織だと言えます。今回の合併により、宮崎市や都城市、そして日南市や串間市といった広大なエリアにまたがる、力強い支援のネットワークが完成するのです。

新金庫の名称について落合理事長は、宮崎市より南の地域で顧客から最も信頼される金融機関を目指すという、熱い決意を込めたと力強く説明されています。編集者である私個人の意見としても、このように地域の特性を熟知した2つの組織が手を取り合うことは、大変意義深いと感じる次第です。人口減少や地方の過疎化が叫ばれる現代だからこそ、規模を拡大して体力をつけつつ、地元への深い愛着を持ち続ける姿勢は、地域経済を救う道標になるのではないでしょうか。

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