【独自】北の知恵を結集!北海道科学大学が挑む「ノースライフ・イノベーション」とは?

2019年8月29日と30日の2日間、東京ビッグサイト(東京・江東)で開催される国内最大級の大学見本市・ビジネスマッチングイベント「イノベーション・ジャパン2019」に、北海道科学大学(札幌市)が道内の大学として唯一出展することが決定いたしました。この快挙は、同大学が長年にわたり培ってきた寒冷地関連研究や、すべての人にとって重要な課題である高齢化社会に向けた研究が高い評価を受けた結果と言えるでしょう。まさに、北の大地から未来を切り拓く技術が世界に発信される、注目の機会となるはずです。

このイベントは、科学技術振興機構(JST)などが主催しており、大学の研究成果を社会実装、すなわち事業化することを目指して、民間企業との連携やマッチングの可能性を探る重要な場となっております。北海道科学大学は「ノースライフ・イノベーション」というテーマを掲げ、北国特有の生活課題を解決し、より豊かで快適な生活、つまりイノベーションをもたらす研究成果を幅広く紹介する予定です。この取り組みは、全国の注目を集め、「北国の知恵はすごい!」「実用化が楽しみ」といった期待の声がSNSでも高まっています。

スポンサーリンク

❄️厳寒の生活を一変させる!具体的研究内容に迫る

では、「ノースライフ・イノベーション」を構成する具体的な研究とはどのようなものなのでしょうか。出展される研究内容には、都市のインフラを活用する先進的な技術が含まれています。例えば、「下水熱による路面融雪」は、冬の安全を脅かす積雪や凍結に対して、捨てられていた下水の熱エネルギーを利用するという、環境にも優しく持続可能性の高い融雪技術であります。これは、冬の事故防止や除雪コストの削減に大きく貢献する、まさに生活に直結する技術革新と言えるでしょう。

さらに、高齢化社会への貢献を目指した研究も注目されます。特に「雪道で安全に使用できる義肢」の開発は、積雪地で生活する方々の行動範囲を広げ、生活の質(QOL)を向上させるために極めて重要です。また、「積雪地で生活する住民の健康を支援する情報システム」は、冬季特有の健康リスクや運動不足といった課題に対し、IT技術を用いて個々人の健康をきめ細やかにサポートするものであり、健康長寿社会の実現に向けた大きな一歩となります。

💡北国の経験を全国へ!編集者としての期待

私たち編集者も、この北海道科学大学の取り組みには大きな可能性を感じています。北海道が直面する厳しい寒さや高齢化という課題は、姿を変えながらもやがて全国が直面する普遍的なテーマとなりつつあるからです。同大学の研究は、単に寒冷地の問題を解決するだけでなく、そこから得られた知見や技術が、将来的に日本全国、そして世界の課題解決にも応用できる貴重な「モデルケース」となり得るでしょう。

「イノベーション・ジャパン2019」での民間企業との出会いは、これらの優れた研究を一気に社会へと送り出す起爆剤となるに違いありません。産学連携による、地域課題を起点としたイノベーション創出のモデルとして、北海道科学大学の活躍に心から期待しています。8月29日、30日の両日、東京でその熱意がどのように伝わるのか、今から大変楽しみですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました