【米アカデミー賞2020】カズ・ヒロ氏が映画『スキャンダル』で4度目のノミネート!驚異の特殊メイク技術とSNSの反響に迫る

映画界における世界最高峰の祭典である、第92回アカデミー賞のノミネート作品が2020年1月13日に発表されました。その中で、日本出身の特殊メイクアーティストであるカズ・ヒロ(旧名・辻一弘)さんが、見事にメーキャップ&ヘアスタイリング賞の候補に選出されたのです。彼が同賞にノミネートされるのは今回で4回目となり、国内外から多くの祝福の声が寄せられています。2018年にも受賞を果たしている実力派だけに、2度目の栄冠への期待が大きく膨らんでいる状況です。

今回、カズ・ヒロさんが腕を振るったのは、アメリカのテレビ局で実際に起きたセクシャルハラスメント問題を鋭く描いた社会派映画『スキャンダル』です。彼は、実在する人気キャスターを演じた主演女優のシャーリーズ・セロンさんに、劇的な変身をもたらす特殊メイクを施しました。特殊メイクとは、キャストの顔や体にシリコンなどの素材を貼り付け、骨格や容姿をまったく別人に作り変える高度な技術を指します。その完成度は、一見しただけでは本人だと気付けないほど精巧なものです。

この驚異的な職人技に対して、SNS上では「シャーリーズ・セロンの顔が実物のキャスターにそっくりで鳥肌が立った」「カズ・ヒロさんの技術はもはや芸術の域に達している」といった感嘆のツイートが相次いでいます。実在の人物をテーマにした作品において、観客を物語に没入させるためのリアルな視覚効果は欠かせません。彼の繊細かつ大胆なクリエイティビティが、映画全体の説得力を何倍にも引き上げているのは紛れもない事実であり、改めてその才能の偉大さに気付かされます。

その一方で、日本のアニメファンから大きな期待を集めていた新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』は、惜しくも今回の候補入りを逃す結果となりました。ネット上では落選を惜しむ声が広がっているものの、世界的な大舞台に挑戦した事実そのものが非常に誇らしいことだと私は感じています。こうした光と影が交錯するノミネート発表を経て、映画ファンたちの視線は、来たる本番へと注がれているところです。

注目の発表・授賞式は、2020年2月9日(日本時間では2020年2月10日)にロサンゼルスで開催される予定となっています。カズ・ヒロさんが再びオスカーの像を手にし、新たな歴史を刻む瞬間が訪れるのか、世界中がその動向を見守っています。日本の技術力が世界のトップで輝く姿を、ぜひリアルタイムで応援したいものです。

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