🔥ご飯がススム!ピックルス株が急騰!漬物業界の雄、驚異の業績上振れ期待とその背景を徹底解説!

2019年6月26日の東京株式市場は、輸出関連株への売りが膨らみ、日経平均株価が軟調に推移するなか、漬物製造大手のピックルスコーポレーションの株価が異彩を放ち、3日続伸の勢いを見せつけました。一時、前日比で323円(16%)高となる2,350円まで急騰し、これは約半年ぶりの高値水準に到達したことになります。最終的な終値も2,268円と、前日比12%もの大幅上昇を記録し、東証1部における値上がり率で4番目に入る好調ぶりでした。この日の売買代金は前日の約7倍にまで拡大しており、投資家の熱い視線を集めていることがうかがえます。

この株価の急騰を牽引したのは、前日2019年6月25日に発表された2020年2月期第1四半期(2019年3月~5月)の連結決算でした。純利益は前年同期の2.3倍にあたる5億2,700万円と、驚異的な伸びを達成しています。特に主力商品である「ご飯がススム」シリーズなどのキムチ製品が絶好調で、売上を大きく押し上げました。私見ですが、この「ご飯がススム」は、そのネーミング通り、毎日の食卓に欠かせない「定番」として、消費者の心をしっかりと捉え続けている証拠でしょう。

驚くべきは、通期業績予想に対する利益の進捗率です。同社が期初に掲げた2020年2月期の純利益予想は、前期比13%増の10億円強を見込んでいましたが、この3月~5月期のわずか3ヶ月間だけで、すでにその通期予想の51%もの利益を稼ぎ出しています。この高い進捗率から、市場では業績上振れへの期待が急速に高まっている状況です。楽天証券経済研究所の土信田雅之氏は、「業績の拡大余地が大きく、安定成長が見込める内需株の代表として、買いが向かいやすい」と、この動きを評価しています。内需株とは、日本の国内需要に業績が大きく左右される企業の株式のことで、景気の変動に比較的強いとされる傾向があります。

好調な採算性の改善も、今回の業績に大きく貢献しています。昨年新設された佐賀工場にかかる初期費用がなくなり、コストが減少したことに加え、キムチの主要原料である白菜やキュウリなどの仕入れ価格上昇に歯止めがかかったことも、利益率の改善につながりました。いちよし経済研究所の担当アナリストである吉田正夫氏も、2019年6月26日付のリポートで、「佐賀工場の稼働が想定以上である」と指摘し、高く評価しています。九州地方への供給能力が拡大している点を背景に、「今後も西日本でのシェア拡大を中心とした利益成長が見込まれる」との見通しを示し、目標株価を3,500円から4,000円へと引き上げています。

SNS上でも、この業績発表と株価の動きに対する反響は大きく、「キムチの勢いは本物だね」「ご飯がススムを毎日食べてるから納得の決算!」といった、消費者としての実感を伴った声や、「上場企業で漬物でこれだけの成長はすごい」といった、驚きと期待の声が多く見受けられます。ピックルスコーポレーションは、まさに「漬物」という伝統的な食品でありながら、その商品力と戦略的な工場展開によって、安定成長という株主が求める要素を具現化していると言えるでしょう。この勢いがどこまで続くのか、今後の動向から目が離せません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました