🚀新潟米と和牛が世界を席巻!2018年度、過去最高を記録した新潟県農林水産物輸出の秘密に迫る!

2019年6月26日、新潟県は2018年度の農林水産物輸出量が、前年度に比べて18パーセントも増加し、過去最高の4,903トンに達したと発表いたしました。輸出額も19パーセント増の9億4,000万円という驚くべき数字を記録し、こちらも見事に過去最高を更新しています。この躍進の牽引役となったのは、主にアジア市場に向けた「コメ」であり、これに加えて、きめ細やかな肉質で知られる「牛肉」や「鶏肉」といった畜産物も大きく伸びているのが特徴です。

特に目を引くのは、国・地域別の輸出実績でしょう。全輸出量の約6割近くを、香港とシンガポールの二つの国・地域が占めているのです。香港への輸出量は1,512トン(18パーセント増)、シンガポールへは1,237トン(21パーセント増)と、それぞれ大幅な成長を見せています。さらに台湾も516トン(15パーセント増)と、非常に好調な伸びを示しており、このアジアの主要市場が、新潟の「食」への旺盛な需要を物語っていると言えるでしょう。

品目別で見ると、やはり新潟の代名詞とも言えるコメが輸出全体の約9割を占めています。香港、シンガポール、台湾への輸出が特に伸びているのは、現地の日本食ブームが高まり、日本米を扱う飲食店、つまり「裾野」が大きく広がっているためだと、県食品・流通課は分析しています。これは単にコメの需要が増えているだけでなく、現地の食文化の中に「新潟の味」が根付き始めているという、大変喜ばしい状況ではないでしょうか。

コメだけでなく、畜産物も好調で、輸出量は前年度比25パーセント増の384トンとなりました。世界的な「和食ブーム」を背景に、シンガポール向けには高級な和牛の輸出が順調に推移し、さらにベトナム向けには鶏肉の伸びも見受けられます。この力強い輸出の増加は、新潟県の生産者の方々のたゆまぬ努力と、国際市場における「日本の食」のブランド力が高まっている証だと私は確信しています。SNSでは、「新潟のコメはやっぱり最高!海外でも食べられるなんて誇らしい」「和牛がシンガポールで人気なんてすごい」といった、新潟の食の国際的な活躍を喜ぶ声が多く見られました。

新潟県が誇る高品質なコメや、世界に通用する和牛を筆頭とした農林水産物の輸出が、過去最高を記録したことは、インバウンドや観光の分野だけでなく、国際的なビジネスの側面からも、新潟の魅力を世界に発信する大きなチャンスです。この勢いをさらに加速させるために、今後はさらなる販路の拡大や、輸出を担う人材育成などの取り組みが一層重要になってくるでしょう。新潟の「食の力」がアジア、そして世界へと羽ばたいていく未来に、大きな期待を抱いています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました