2019年6月28日、農林水産省は同年7月の野菜卸値(おろしね:市場に出荷される際の価格)の見通しを公表しました。この発表によると、調査対象となった14品目のうち、キャベツやレタスなど実に13品目が「平年並み」の水準で推移する見込みです。家計に直結する野菜の価格動向は気になるところですが、7月も価格の大きな変動はなさそうで、まずは一安心といった状況でしょう。
価格見通しで「高値」や「安値」とされるのは、過去5年間の平均価格である「平年」と比べて20パーセント以上の差がある場合です。今回の調査では、価格が高騰する「高値」の品目は一つもなく、平年より安くなる「安値」と見込まれたのはハクサイのみという結果になりました。6月の見通しと比較しても、各品目の数は変わっておらず、7月も引き続き安定した、またはやや安めの卸値が続く見通しです。
野菜の価格が安定している背景には、天候の要因が大きいと考えられます。例年、梅雨の時期である6月から7月にかけては、長雨による日照不足で野菜の育ちが遅れ、価格が高騰することが少なくありません。しかし、今年は主要な野菜の産地である関東地方や東北地方で、比較的晴れ間が多く見られたようです。この恵まれた天候が、野菜の順調な生育を後押しし、市場への供給量を安定させていると言えるでしょう。
実際、農林水産省の調査でも、6月中旬の東京都中央卸売市場(とうきょうとちゅうおうおろしうりしじょう:生鮮食品の流通を担う巨大市場)における野菜類の出荷量は、前年と比べて2パーセント増加しています。このように供給が安定していれば、卸値も落ち着きを見せることが期待できます。読者の皆様にとっても、スーパーでの買い物がしやすくなるのではないでしょうか。
この野菜の価格見通しに対して、SNS上でも様々な反響が見られます。特に「キャベツやレタスが安くて嬉しい」「このまま価格が安定してほしい」といった、家計の負担軽減を歓迎する声が目立ちました。一方で、「ハクサイが安くなるなら鍋料理に使いたい」など、価格を意識して献立を考えるといった、賢い消費行動につながるコメントも見受けられます。食卓に欠かせない野菜だからこそ、価格の安定は社会全体の関心事と言えるでしょう。
🥬野菜価格の安定は消費者の強い味方です
私個人の意見としては、今回の「平年並み」が主流という見通しは、消費者にとって非常にポジティブなニュースだと感じています。野菜の価格は天候によって大きく左右されがちなため、価格が高騰すると食費を圧迫し、家計に大きな影響を与えてしまいます。しかし、7月も多くの品目で価格が落ち着くことで、消費者は安心して旬の野菜を楽しむことができるでしょう。農家の方々にとっても、安定した出荷が見込めることは喜ばしい状況ではないでしょうか。今後もこの安定傾向が続くことを期待しています。
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