SNSで日常の写真を投稿し、誰かから共感を得る。そんな当たり前の行動が、目に見える価値を持つ時代が到来しました。SNSアプリ「Poplle(ポップル)」を運営する株式会社リクポは、2019年07月04日、ユーザーが獲得した「いいね!」をセブン-イレブンの店頭商品と交換できる新サービスをスタートさせたと発表しました。
ポップルは、投稿したり他者の投稿に反応したりすることで得られる「いいね!」が、1回につき1円相当の資産として蓄積される非常にユニークな仕組みを採用しています。これまでは貯まった分を現金として引き出す方法が主流でしたが、今回のアップデートにより、より身近なコンビニ商品との直接交換が可能になったのです。
「いいね!」を資産に変えるポップルの魅力と仕組み
そもそも「ポップル」とは、写真や動画をシェアするだけで、広告収益をユーザーに還元するモデルのSNSです。一般的に「ポイ活」といえば、アンケート回答や広告クリックといった地道な作業を連想しがちですが、このアプリは普段通りのSNS利用がそのまま利益に繋がる点が、若年層を中心に絶大な支持を集めています。
SNS上では「投稿するだけでコーヒーが飲めるなんて魔法みたい」「セブンイレブンで使えるなら実用性が高い」といった喜びの声が溢れており、今回の新機能は大きな反響を呼んでいるようです。現金化だけでなく、日常のちょっとしたご褒美に「いいね!」を充てられる体験は、多くのユーザーにとって新鮮な驚きとなるでしょう。
リクポは既にセブン銀行ATMを通じた現金の引き出しサービスを展開していますが、今回の店頭商品との連携により、セブン&アイ・グループとの協力体制は一段と強固なものになりました。単なるデジタル上の数字だった評価が、実際のお菓子や飲料という形ある商品に姿を変えるのは、まさに新時代の経済圏と言えます。
編集者の視点:承認欲求が「実益」に変わる次世代のSNS体験
筆者はこのサービスについて、現代人の「承認欲求」を極めてスマートに実利へ結びつけた素晴らしい試みだと感じています。これまでのSNSは、どれだけ称賛されても自己満足で終わる側面がありましたが、ポップルは個人の発信力に明確な市場価値を与えました。これは、クリエイターエコノミーの先駆けとも呼べる現象です。
2019年07月04日から始まったこの試みが定着すれば、私たちの買い物習慣そのものが変わる可能性を秘めています。「お金を払って買う」のではなく、「共感を集めて手に入れる」という選択肢が加わるからです。スマホ一台で完結するこの手軽な体験は、今後さらに多くのユーザーを魅了していくに違いありません。
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