四国・中国地方を地盤にスーパーマーケットを展開するフジは、2019年5月31日に、生活必需品や食品約200品目を平均1〜2割の大幅値下げに踏み切ったと発表しました。この動きは、2018年5月から継続している低価格戦略「EDLP(エブリデイ・ロープライス)」の一環として行われたもので、今回でなんと5度目となる追加値下げです。これにより、同社が恒常的に価格を見直した品目は合計1,200品目へと大きく拡大しています。
今回の追加品目では、お客様の購入頻度が特に高いとされる台所用品やスナック菓子などが重点的に拡充されています。これは、毎日の暮らしに欠かせない商品の価格を下げることで、来店客数の増加(集客力の向上)を図るという、明確な狙いがあるためでしょう。エブリデイ・ロープライス(EDLP)とは、特売日などに限らず、一年中安定して安い価格で商品を提供する戦略のことで、消費者にとっては「いつ行っても安心」という大きなメリットがあります。
具体的な値下げ例を見てみましょう。主力スーパーの「フジ」と、大型商業施設の「フジグラン」の全店舗で期間を設けずに価格が改定されました。例えば、花王の『キッチンハイター(600ミリリットル)』は、これまでの税別198円から178円に、カルビーの**『堅あげポテトBIGうすしお味(150グラム)』も税別288円から248円へと、それぞれ価格が引き下げられています。キッチン周りの必需品から、家族みんなで楽しめるお菓子まで、家計に直結するラインナップであることが分かりますね。
SNS上でもこの値下げのニュースは大きな話題となっており、特に食費や日用品費を切り詰める主婦層からの反響は非常に大きいようです。「特売を待たなくても良いのが嬉しい」「普段使いのものが安くなるのは本当に助かる」といった喜びの声が多数見受けられます。企業努力によって継続的に価格を下げていくフジの姿勢は、地域に暮らす人々の生活を支えたいという強い意志の表れだと私は感じています。
生活コストが上昇傾向にある中で、このように生活に密着した分野で「安さ」を追求してくれるスーパーの存在は、消費者にとって非常に心強いものです。フジの今回の攻めの値下げ戦略**は、単なる安売りではなく、**お客様のロイヤリティ(忠誠心)**を高め、長期的な支持を得るための賢明な一手となるでしょう。今後のさらなる品目拡大にも期待が持てるのではないでしょうか。
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