🔥地方創生の未来を照らす!もみじ銀行主催「UNICORNプログラム」で熱狂したスタートアップの挑戦【広島開催レポート】

山口フィナンシャルグループ(FG)傘下であるもみじ銀行が主催し、広島の地域課題解決をテーマに掲げたピッチコンテストが、2019年5月30日に広島市内で開催されました。これは、成長著しいスタートアップ企業(革新的なアイデアや技術を持ち、短期間で大きな成長を目指す企業のこと)を支援する「UNICORN(ユニコーン)プログラム」の一環として行われた第2回目のイベントで、地方創生に向けた熱い議論が交わされる舞台となりました。

本イベントは、応募総数80社から予選を勝ち抜いた精鋭9社が登壇し、自社の成長戦略や斬新な事業モデルを披露する場となりました。その中で見事、審査委員賞に輝いたのは、歩行補助装置を開発するスペース・バイオ・ラボラトリーズ(広島市)です。高齢化が進む地域社会のニーズに寄り添う、実用性の高いテクノロジーが評価されたと言えるでしょう。

当日は、中国地方の地場企業(特定の地域に根ざして事業を展開している企業)や金融機関、自治体など、実に312団体から483名もの関係者が参加されました。この参加者数の多さは、地域社会がスタートアップ企業との連携に大きな期待を寄せていることの証ではないでしょうか。地域金融を担うもみじ銀行が、単なる融資に留まらず、こうしたビジネスマッチングの場を提供することの意義は非常に大きいと感じています。

このプログラムの目的は、地域に根差した企業や金融関係者と、首都圏や大都市圏から参加したスタートアップ企業が交流できる「接点」を作り出すことにあります。それによって、具体的な業務提携や、スタートアップ企業にとって不可欠な資金調達(事業に必要な資金を集める活動)など、さまざまな協力関係の創出を促す狙いがあるのです。地域外の新しい風を取り込み、地域経済の活性化へ結びつけようとする試みは、非常に理にかなっています。

審査員として登壇されたヤフーの宮坂学会長は、「社会の課題解決に焦点を当て、スピード感(迅速な判断と実行力)を持って取り組んでいる事業内容が目立っていました」と、発表のレベルの高さを評価されました。また、もみじ銀行の小田宏史頭取からは「地域を越えたつながりを大切にして、地方の活性化につながることを期待しています」という力強いメッセージが送られています。

SNS上でも、このイベントに対する反響は大きく、「地方銀行がイノベーションの促進役になるなんて素晴らしい」「広島から新しいビジネスモデルが生まれるのが楽しみ」といった声が寄せられていました。地方創生は待ったなしの課題であり、金融機関がこのように積極的にリーダーシップを発揮し、地域の企業とスタートアップの「共創(協働による価値創造)」を促す姿勢は、今後の地域活性化モデルとして注目に値すると確信しています。

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