プロポーズを心待ちにしている多くの女性や、プロポーズを計画している男性の頭を悩ませるのはプロポーズのシチュエーションだ。
どんな場所でどんなタイミングでどんな演出をしながらプロポーズするかは、夫婦の運命を左右すると言っても過言ではない。
プロポーズの中で比較的定番なのが綺麗な夜景の見える場所でのロマンチックなプロポーズだ。
観覧車やレストラン、ホテルなどの素敵な夜景を背景にした決め台詞は感動的だろう。
煌びやかな夜景が2人の運命を決定づけ、新たな未来を切り開くことに一躍買ってくれることは確実だ。
Table of Contents
19歳で女性が受けた夜景を眺めながらのプロポーズ
札幌藻岩山の夜景を見ながら、誕生日にプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 46歳 |
プロポーズした時期 | 1995年(19歳) |
17歳の時から交際していた人から、お互いに二十歳になったら結婚しようと、札幌の藻岩山の夜景を見ながら言われました。
その日は、私の19歳の誕生日で、どこに行きたいと言われたので、かねてより行きたかった札幌の藻岩山に行ったんです。
北海道に住んでいながら、それまで1度も行ったことがなかったので、恋人ができたら行ってみたいとずっと思っていたんです。
季節は冬で、舞い散る雪と美しい札幌の夜景がとても印象的でした。
私が子供のようにはしゃいでいると、いきなり彼がポケットから指輪を取り出して、指にはめてくれたんです。
高価なものではなくて、お祭りで売っているような安い物でしたが、私にはとても綺麗に見えました。
すると、彼がいきなり「お互いに二十歳になったら結婚しよう。その時には、もっと素敵な指輪を買うから」と言ってくれたんです。
周囲に人もいて、見られているという恥ずかしさと、初めてプロポーズというものを体験して、私はどうしたらいいのかわかりませんでした。
すぐに返事をしたかったのですが、まだ若かったということもあり、その場での返事はすぐにはできませんでした。 ただ、彼には嬉しいとだけ伝え、2人で並んで夜景をずっと見ていました。
二十歳になった時、彼と具体的に結婚について話し合ったんです。
式場を選んだり、新居となるアパートを探したりしました。ですが、彼から将来のことについて言われて気持ちが揺らぎました。
彼の実家は東北で、ゆくゆくは東北で暮らしたいと言われたのです。
ですが、一人娘である私はどうしても両親のことが心配で、北海道を離れることはできませんでした。そのため、東北には行けないことを伝えました。
何度も話し合った結果。結婚はしないことに決めたのです。お互いに辛い選択でしたが、納得しての破談となりました。
もう一度プロポーズされるなら、まるで映画のワンシーンのように、片膝をついて、大きなバラの花束を差し出されながらされたいです。
27歳で女性が受けた夜景を眺めながらのプロポーズ
大学卒業後もフリーターを続ける彼からのプロポーズ後、紆余曲折を経て2年後に結婚
性別 | 女性 |
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年齢 | 37歳 |
プロポーズした時期 | 2012年(27歳) |
7年間付き合っていた彼氏は、大学卒業後も教員採用試験に落ち続け未だフリーターをしていました。
一足先に社会人となっていた私は、25歳を過ぎたころから結婚について少し焦っていたのです。
「このままこの人を信じて付き合っていていいのだろうか。」ずっとそんなことを考えながらダラダラと付き合い続けて気づけば27歳。
私は意を決して彼氏に本心を伝え、別れたくないけど別れた方がいいのかもしれないと話しました。
すると彼氏は3ヶ月時間がほしい、それまで距離を置こうと言ったため私達はしばし距離を置くことにしたのです。
3か月後、約束の場所に現れた彼氏はスーツ姿。初めて見る彼氏の姿に私は驚きました。
そして喫茶店に入り今後について話し合いを行うつもりでしたが、彼氏から「別れたくないから教員になる夢を捨てて正社員の仕事を見つけてきた。」といきなり言われたのです。
私は驚きと嬉しさで別れ話はなくなりました。
私のために夢を諦めさせてしまったことへの後ろめたさはありましたが、それより嬉しさが勝っていたのです。
それから彼氏は私を六本木ヒルズに連れていきました。
その中のROYZというレストランは、私達が毎年クリスマスに食事をしていた特別な場所です。
彼氏は既に席を予約していたのでした。
そして一通り食事を食べ終え帰ろうとした私に、甘いものが嫌いな彼氏が「デザートを頼もう」と提案してきたのです。
珍しいなと思いながら私達はチョコケーキプレートを頼みました。
しばらくして運ばれてきたデザートプレートのお皿には指輪が入った箱が置いてあります。
一瞬事態が飲み込めず頭が真っ白になった私に、彼氏が「結婚しよう」と言いました。
そして箱を開けて指輪を私の左手の薬指にはめてくれたのです。
私は返事を考える前に既に泣いていました。そしてこの涙こそが自分の答えなんだと思い、「うん」と答えます。
婚約した私達でしたが、その後結婚するまでに2年もかかりました。
まず私がプロポーズの翌年に職場で役職を与えられてしまい、すぐに辞められなくなってしまいます。
そして彼氏が就職した場所が彼氏の地元の地方都市の会社だったため、私は仕事を辞めなければならなかったのです。
私は別に仕事に未練はありませんでした。
早く地方へ行って一緒に暮らしたいと思っていましたが、職場の上司に泣きつかれ1年だけでいいから役職についてくれと言われます。
こうしてプロポーズから1年間は私は役職のある仕事で多忙となり、彼氏は地元で新入社員として慣れない社会人生活を送りました。
週末は交互に行き来してできるだけ会う時間を作りました。
それでも婚約中の遠距離恋愛は辛く、何度も喧嘩したり泣いたりです。
プロポーズから1年経ちやっと退職できた私は、すぐに彼氏の元へ引っ越しようやく一緒に暮らすことができました。
実際に籍を入れたのはそれから更に半年後の結婚式の日でしたので、プロポーズから数えて2年近く経っていたのです。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 南国リゾートに旅行中、夕日が海に沈み辺りが朱く染まっていく中、砂浜に座ってその様子を眺めながらプロポーズされたいです。
25歳で女性が受けた夜景を眺めながらのプロポーズ
婚約してからの後楽園遊園地での正式なプロポーズに大感激
性別 | 女性 |
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年齢 | 30歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(25歳) |
1年半ほど付き合った彼氏とプロポーズなしで結婚が決まっていたのですが、入籍前に改めてきちんとプロポーズしてもらいました。
後楽園遊園地に連れて行ってもらい、イルミネーションが見える観覧車の一番上でプロポーズを受けたのです。
言葉はシンプルに「結婚してください」でした。
フルオーダーで作っていた婚約指輪が完成していたようで、サプライズでそちらも一緒に渡されます。
結婚に向けて両家との話も着々と進んでいましたし、婚約指輪もオーダーしていたため、正直予感はありました。
プロポーズの場所が初めてデートした場所であったこともあり、「今日プロポーズされるな」とわかっていてもとても感動したのを覚えています。
やはりきちんと言葉で、態度でプロポーズをされるというのは特別な体験です。
普段面倒くさがりな彼が、プロポーズというイベントを一生懸命考えて用意してくれたことがとても嬉しかったです。
婚約指輪と一緒にプロポーズしてもらえたことがとても印象的でした。
フルオーダーだったため、完成した指輪を見るのは初めてで、そのことも感動を助長したのです。
観覧車の中でイルミネーションの光を反射して輝くダイヤモンドは一生忘れられません。
もともとプロポーズなしで、お互いに「結婚しようか」程度の合意で入籍準備が進んでいたこともあり、プロポーズから半年ほどして入籍しました。
プロポーズから少しして彼が甲状腺の病気を発病してしまったので、ほとんど入籍準備は一人で行います。
この人を一生支えていこう!と強く思うきっかけにもなりました。
彼が病気で不安定になってしまっていたこともあり、入籍までは何度か衝突もしましたが、今ではいい思い出です。
挙式は彼の病気が灌漑したのもあり、入籍の1年後に行いました。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
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シチュエーションは同じでもいいのですが、完全にサプライズのプロポーズだと、びっくりしてとてもうれしいでしょう。
人見知りなのでフラッシュモブや周りの人を巻き込む形でのサプライズは苦手なので、二人っきりの空間だとうれしいです。
レストランや屋外よりも、お互いの家か観覧車等の密室がやっぱりいいと思います。
プロポーズのあとに、レストランなどを予約してくれていて、花束なんかがあると最高かもしれません。
28歳女性がトキメイタ☆夜景を眺めながらのプロポーズ
3年目の記念日に、夜景の見える想い出の展望台でのプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 39歳 |
プロポーズした時期 | 2010年(28歳) |
付き合って3年目の記念日の日にプロポーズされました。
付き合って2年目の時に自分自身結婚するという気持ちがないなら、年齢的にもこのまま付き合っていく意味があるのかな?というような言葉を彼に伝えておりました。
彼の方が6年上でしたし、私自身も20代後半で結婚の意識がある人なのかと確認したくて言った言葉。
彼は結婚する気持ちがあると言い、お金がないから結婚する為にお金を貯めるとその時言っておりました。
そして、そのまま3年目の記念日を迎えました。
仕事終わりに待ち合わせして、彼が予約したレストランへ。
レストランへ向かう道中もその日は記念日だからか、何かいつもの違うような感じがありました。
感覚的に彼の言動がおかしかったので、今日は何かあるな?もしかしてプロポーズされるのかな?なんて気持ち。
駅ビルのレストランで食事をした後、ビルの上に展望台があったのでそちらに移動しました。
付き合った当時に行った同じ夜景の見える展望台です。
人気がない所にいき二人きりになった所で、指輪をだしてくれて「ずっと一緒にいたいから結婚してください」とプロポーズされました。
お金ないと言っていたのに指輪まで買っていて、びっくりしました。
指輪なんか買わなくても良かったのにと正直思いました。もっと他に使ってもらえたら良かったのにと。でも、気持ちが嬉しかったです。
プロポーズされた事で、彼からも両親にきちんと挨拶をしたいと申し出があり、両親に伝えて場を設けました。彼と両親は会っていたので、改めて食事の場で結婚したいと両親に伝えました。
その後、両家の顔合わせとすすんでいき、期間としてはあっという間でした。
8月に記念日でプロポーズがあり、結婚するにあたって10月に一緒に住み始め、結婚式は海外ウェディングで1月末に両家親族のみの結婚式。
実際に籍をいれたのは結婚式後、忘れにくいという事でプロポーズから1年後の付き合った日の記念日に籍を入れました。
もう一度プロポーズされなら、私がされたプロポーズは、される前から思わせぶりな態度やアピールが出てしまい、気づいてしまったので、本当に先に気づかないプロポーズであれば、純粋な気持ちで受けられるかと思います。
- もう一度プロポーズされる場合、理想のプロポーズを教えてください
- 私がされたプロポーズは、される前から思わせぶりな態度やアピールが出てしまい、気づいてしまったので、本当に先に気づかないプロポーズであれば、純粋な気持ちで受けられるかと思います。
29歳で女性が受けた夜景を眺めながらのプロポーズ
夜景の見えるお洒落なレストランでの感激のプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 33歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(29歳) |
鹿児島県鹿児島市の城山観光ホテルの夜景が見えるスポットにデートに行った際、当時お付き合いをしていた年上の男性に、ストレートに「結婚してください」と言われました。
その時に、婚約指輪を渡され、左手の薬指にはめてくれます。
私も結婚したいと思っていたので、とても嬉しかったです。
その後、私には内緒で予約をしてくれていた、城山観光ホテルの最上階にあるフレンチ料理のレストランで、フルコースのディナーをいただきました。
最後のデザートの際には、「これからもよろしくね」とチョコレートで書かれたプレートが出てきます。
そして、お店のスタッフの方が花束を用意してくれ、渡してくれたのです。
ぜひ記念にということで写真を撮ってくださり、帰る前には撮った写真を現像をして、小さな焼き菓子と一緒にプレゼントをしてくれました。
お店のサービスにも感動しましたし、彼がここまで準備してくれたことにも感謝と感激。
その当時はすでに同棲していたので、同じ家に帰りましたが、婚約指輪をもらったのがうれしくて、それからずっと付けていました。
私が喜んでいるのを見て、彼も安心していたようです。
プロポーズをされてから3ヶ月後に、彼が私の両親のところへ挨拶に来て、結婚の承諾。
その翌週には私が彼の両親のところへ行き、ご挨拶と結婚の承諾。
プロポーズから半年後に、お互いの両親の中間地点にあるホテルの割烹料理屋さんで両家顔合わせをして、その場で婚姻届にサインを書きました。
保証人にはお互いの父親にサインをもらいました。
それから1ヶ月後の大安吉日に2人で役所へ行き、婚姻届を提出したのです。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 毎日なにげなく生活しているなかで、ご飯を食べながらテレビを見ている時に、ふと「結婚しよっか」と言われたいです。
34歳で女性が受けた夜景を眺めながらのプロポーズ
夜景がきれいな港で、キャラに反して彼が膝まづいて指輪パカーン!
性別 | 女性 |
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年齢 | 38歳 |
プロポーズした時期 | 2008年(24歳) |
夜景が綺麗な港で1年弱お付き合いした年下男性にプロポーズされました。
その数ヶ月前にブライダルフェアにイベント感覚で行き、そこで指輪の展示コーナーに立ち寄ります。
そちらにいたお姉さんに「ダイヤモンドの輝きなら○○というお店がいいですよ!」と言われすごく気になり、来店プレゼントチケットをもらったのでまたまた流れで指輪を見に行くことになったのです。
プロポーズも結婚の話もでていなかったですが、2人とも結構乗り気で優しいお姉さんに接客されます。
ずらりと並ぶ指輪に2人であーでもないこーでもないと選び、そのまま購入。
セミオーダーなので時間がかかると聞いていました。
ある日デートで付き合って欲しいと告白された港へ行くことになります。
懐かしいねぇなんて話しをしていましたが、指輪はまだ出来上がっていないと聞いていたのでプロポーズもないだろうなと思っていたのです。
ところが帰りに彼が立ち止まってゴソゴソ。膝まづいて指輪パカーン!
そんなことする人じゃないのにとびっくりしながらも、指輪を出した瞬間にキタ!と思ってムービーで撮った私。
思い出のひとコマです。
もちろん、とってもとっても嬉しかったですし、今日じゃないだろうなぁと思っていたのでビックリしました。
プロポーズから2月後に入籍。その間に両家の親に挨拶に行きます。
ここでも私は1生に1度のことだ!と思って自分の親に彼が「結婚させてください」と言ってくれた流れをスマホで録音していたのです。
なかなか聞き返すことは無いけれど、とても緊張していたし初々しかったなあと思います。
春に入籍したのは新居探しに丁度いいと思っていたことと、知り合ってちょうど1年だったことからです。
私は晩婚だったので親も喜んでくれました。
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 膝まづいて指輪パカーンは憧れと彼にも話していたので実現してくれて嬉しかったです。 高級ホテルのレストランでのプロポーズも良いなと思います。
38歳女性がトキメイタ夜景を眺めながらのプロポーズ
「横浜みなとみらい」の観覧車で彼からまさかのプロポーズ
性別 | 女性 |
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年齢 | 38歳 |
プロポーズした時期 | 2008年(24歳) |
私が24歳で、社会人2年目の時のことです。
付き合ってちょうど1年目になった会社の一つ年上の先輩から、その日デートに誘われました。
場所はいつもデートしている定番のスポットになっていた「横浜みなとみらい」です。
ひとしきり遊んでディナーも食べた後で、次は観覧車に乗ろうと誘われます。
彼は観覧車に乗りたがるようなタイプではなかったので、その提案に少しビックリしたのです。
観覧車に乗ることを承諾し、みなとみらいにあるコスモワールドの観覧車に二人で乗り込みました。
夜の観覧車は夜景が綺麗に見えるし、二人っきりの空間になれるのでとてもロマンチック。
私は夢中で外の景色やキラキラと光るイルミメーションに魅入っておりました。
すると彼がすこし聞いて欲しい事があると切り出します。
「お前の事、ちゃんと本気で考えてるから」とまず言われ、私はその言葉の本意があまり理解できず、「…?ありがとう」とだけ返しました。
そして暫くの沈黙の後、「結婚して欲しい」とプロポーズを受けます。
私はまだ24歳だったし社会人歴もまだ2年目で、結婚はあまり考えていなかったし意識もしていなかったのでとてもビックリしたけど嬉しかったです。
観覧車の中でプロポーズを受けた後、本当にプロポーズは嬉しいけどまだ結婚に対しての心構えや覚悟といったものが一切ありません。
彼には少し考える時間が欲しいと伝えました。
彼は神妙な面持ちで分かったと了承してくれたのです。
1週間程考えたのち、彼とならやっていけると考えた末にいきつき、改めて彼にプロポーズの答えを告げ結婚に至りました。
プロポーズから実際に籍をいれたのは8カ月後。
お互いの両親に紹介したり会社に報告したり、新居の手配などでバタバタでした。
ディズニーランドのシンデレラ城前でのサプライズでプロポーズなんて憧れます。その際にはひざまずいて婚約指輪を差し出して欲しいです!
- もう一度プロポーズする場合、理想のプロポーズを教えてください
- 毎日なにげなく生活しているなかで、ご飯を食べながらテレビを見ている時に、ふと「結婚しよっか」と言われたいです。
30歳で男性が実行した夜景を眺めながらのプロポーズ
夜景の綺麗な極寒の山上で、何とかタイミングを見計らいプロポーズのセリフを吐き出す
性別 | 男性 |
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年齢 | 42歳 |
プロポーズした時期 | 2009年(30歳)頃 |
年下の彼女にプロポーズをしました。
もともと結婚を前提に付き合っており、付き合ってから一定の期間が経過したため、そろそろ結婚しようと伝えようと考えていたのです。
時期的には真冬でとても寒い時期でしたが、色々と考え山の上の夜景が綺麗な有名なデートスポットに決めます。
プロポーズをするタイミングも大体決めたうえで、デートの日を迎えました。
プロポーズすることは決めていたものの、到着した場所のどこでどのタイミングで伝えるかは現地で決めざるを得ません。
タイミングを計っていましたが、いざ伝えるとなるとなかなか切り出すタイミングを見つけられませんでした。
もしかすると緊張もあったかもしれません。
それ以上にとてつもなく寒い夜で山の上の方のスポットであったことから、より寒さが険しく外で立っているだけでも震えがくるような状況。
余計にプロポーズの言葉を発しづらかったのです。
そんななか、何とかタイミングを見計らって行動に移します。
プロポーズ自体は「普通に結婚してください」と伝え、プレゼント等も一緒に渡そうかとも考えたものの、言葉で伝えることが大事かと思い、特にプレゼント等は購入しませんでした。
プロポーズの結果、OKの返事をもらい結婚。
プロポーズをしてOKをもらってからは、結婚の準備に入っていきましたが、結婚までは半年以上の期間がかかりました。
まずはどの結婚式場で式を挙げるかを決めるために、色々な結婚式場の下見などを行います。
毎週色々な式場をまわりましたが、どの式場もそれぞれ良い点があって、どこで結婚式を行うかを非常に迷いました。
場所を決めるのにそれなりの期間がかかったのです。
また結婚式場を決めてからも、どのような式を行うかの打ち合わせや、招待する方々の決定など色々と決めなければならないことも多くあります。
週末はそうした打ち合わせ等に参加しつつ、日々の仕事も多忙の中であったため、準備含め色々とやることも多かったのです。
しっかりとした準備を行うためにも半年以上の時間をかけて進めて正解だったと考えています。
- もう一度プロポーズするとしたら、理想のプロポーズを教えてください
- ドラマのような派手なプロポーズなどではなく、普通に結婚してくださいと伝えるスタンダードな形でよいでしょう。
不振がる彼女を上手く誤魔化し、豪華なディナーに誘ってのプロポーズ
性別 | 男性 |
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年齢 | 30歳 |
プロポーズした時期 | 2022年(30歳)頃 |
付き合って1年半、同棲開始して半年。
もともと結婚を意識してのお付き合いだったので、いずれはプロポーズをする気でした。
お互いの誕生日を足した月にすると決め、場所は告白をした場所にしようと考えていたのです。
そこで彼女には内緒で仕事終わりに突如レストランに呼び、急に豪華なディナーをします。
彼女はとても驚いていましたが、久々に美味しいご飯が食べたくなったとはぐらかしました。
ご飯を食べた後に告白した場所に行き、夜景を見ようと言います。
そこで突如腹痛が起きたので、トイレに行ってくると言ってその場を離れました。
実は電車で行くと言っていましたが、カーシェアの車を借りてきており、事前に駐車場も抑えていたのです。
そのため急いで近くの駐車場に止めてあった車に向かい、そこで持ってきていたスーツに着替えました。
すぐに着替え、持ってきていた婚約指輪と薔薇の花束を持ち、再び彼女の元へ走って戻ります。
戻るなり私の姿を見た彼女は、私を見てとても驚いておりました。
しかしすぐに状況が理解できたのか、口を押さえて涙ぐんでいます。
そこでプロポーズをして、彼女の指に指輪を通します。彼女はとても喜び泣いていました。
プロポーズ後は1ヶ月後くらいに両親への挨拶、3ヶ月後くらいには両家顔合わせを行います。
その後何をしていいかわからなかったので、結婚相談所に行き今後の流れや式場の探し方を相談し、段取りを確認しました。
その後結婚式場を探しに行ったり、ドレスフィッティングをしに、2軒ドレス屋に見に行きました。
ドレスフィッティングは、さすがにすぐには決められず、何回もお店に足を運びやっときめることができたのです。
- もう一度プロポーズするとしたら、理想のプロポーズを教えてください
- 様々な旅行に行き、行ったところどころで思い出の写真や品を持ち帰り、それらを集めてレンタルスペースなどを借りて、サプライズプロポーズをしてみたい。
33歳で男性が実行した夜景を眺めながらのプロポーズ
半年前に彼女が語った理想のプロポーズを実現したものの、相手の気持ちに気づけなかった
性別 | 男性 |
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年齢 | 37歳 |
プロポーズした時期 | 2017年(33歳)頃 |
私が30代前半に付き合っていた女性との話です。
同業他社で働く彼女とはよく話が合い、お互い対等に意見が言える良い関係でした。
私も彼女もお酒を嗜むので、よく仕事終わりに一緒に居酒屋に行っていたのです。
会話の大半は日常の他愛のない話ですが、彼女は酔うと熱く語るタイプの人でした。
付き合い始めて約半年が経過した日。
彼女はいつもの居酒屋で理想のプロポーズについて熱く語っています。
彼女の理想は夜景の見える高級レストランでカッコよく求婚されるというものでした。
私は彼女と結婚するのもアリかもしれないと考えていたので、内容をしっかり覚えたのです。
付き合い始めて一年が経過した日。
私は彼女にプロポーズをしようと決意します。
彼女の理想のプロポーズは夜景の見える高級レスロランでの求婚されることです。
彼女には「付き合って一年になるから、いつもと違うレストランにでもご飯食べいこう」と伝え、着々と準備を進めました。
レストラン側には、プロポーズしたいので夜景の見える席をお願いしたのです。
指輪を渡すタイミングも入念に確認しました。
当日彼女はいつもと違う雰囲気のレストランにとても驚いています。
実際に夜景もとても綺麗で彼女だけでなく私も驚きました。
料理はどれも美味しく頂けたので、楽しい時間を過ごせたのです。
メインディッシュを食べ終えて、少しゆったりした時間になったので、私は懐から指輪を出しました。
「○○と一年間一緒に過ごせて凄く楽しかった。喧嘩したこともあったけど、これからも一生そばにいて欲しいです。結婚してください!」
私はありのままの思いを彼女に伝えました。 彼女「えっ!?マジ? ・・・ちょっと考えても良いですか・・・」 私「え!?ウソでしょ?・・・ダメでしょうか?」
プロポーズは失敗に終わりました。
どうやら彼女の気持ちは少し前から離れていたようです。
私は鈍感なのでその気持ちの変化に気づきませんでした。
半年前の理想のプロポーズについてはそもそも覚えていなかったです。
私は彼女と結婚したかったのですが、彼女にその気はありませんでした。
プロポーズをしたことで彼女の気持ちに気付けたと思います。
私が考える結婚できなかった理由は二つです。
一つ目は彼女は結婚以上に自分の仕事や趣味を充実させたかった為です。
彼女は仕事にやりがいを見つけて楽しんでいました。
また趣味にも熱中していたので、結婚について興味が無かったのかもしれません。
二つ目はタイミングが悪かった為です。
プロポーズのタイミングが悪かったように思います。
相手の仕事やプライベートがどういう状態か事前に理解しておくことが重要だと感じました。
私がいま思いつく具体的な理由はこの二つです。
しかし根本的には彼女の私に対する思いが薄れていたことが原因です。
普段から彼女の事を大切するのが良いでしょう。
- もう一度プロポーズするとしたら、理想のプロポーズを教えてください
- もう一度プロポーズするなら酔った相手のプロポーズ案を愚直に受け入れないよう注意します。 プロポーズは大きなイベントなのでとても大切です。 しかし普段から彼女を大切に思う気持ちに勝るものはないと感じます。
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