【不祥事】神奈川県警の元巡査が「受け子」で再逮捕!特殊詐欺の手口と身を守る防犯対策

信頼すべき警察官が、あろうことか犯罪に加担していたという衝撃的なニュースが飛び込んできました。神奈川県警は2019年12月03日までに、高齢男性からキャッシュカードを掠め取ったとして、元巡査の男を窃盗の疑いで再逮捕したと発表しました。かつて第1交通機動隊に所属していた蕪木紀哉容疑者は、すでに別の窃盗罪で起訴されており、組織からは11月に懲戒免職処分を下されています。

今回の事件で元巡査が担っていたとされるのは、特殊詐欺グループにおける「受け子」という極めて重要な役割です。受け子とは、被害者のもとへ直接出向いて現金やカードを回収する係を指し、犯行グループのいわば「顔」となって相手を欺きます。SNS上では「警察官が詐欺師に変貌するなんて世も末だ」「制服の重みを知らないのか」といった、怒りと落胆が混ざり合った声が数多く寄せられました。

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巧妙ななりすまし詐欺の実態と身を守る知恵

事件の凄惨さは、その巧妙な手口に表れています。2019年09月28日、容疑者らは共謀して横須賀市に住む70代の男性宅へ電話をかけ、横須賀署の警察官を装いました。彼らは「あなたの口座が不正利用されている恐れがある」と不安を煽り、カードの使用停止手続きが必要だと信じ込ませたのです。警察を名乗る人物からこのように告げられれば、誰しも動揺を隠せないのではないでしょうか。

さらに容疑者は言葉巧みに男性宅を訪問し、一瞬の隙を突いてキャッシュカード3枚を盗み出しました。このように、偽の電話で信頼を勝ち取ってから対面で獲物を奪う手法は、特殊詐欺の典型的なパターンと言えるでしょう。私たちは「警察官や銀行員が暗証番号を聞いたり、カードを預かったりすることはない」という大原則を、改めて深く胸に刻んでおく必要があります。

私個人の意見として、法を守るべき立場の人間がその知識を悪用して高齢者を狙う行為は、断じて許されるものではないと感じます。たとえ一部の不祥事であっても、警察組織全体への信頼を揺るがしかねない重い事態です。二度とこのような悲劇を繰り返さないためにも、警察には徹底した内部管理の強化を望むとともに、私たち市民も常に最新の防犯情報を共有し、防衛意識を高めていくことが不可欠でしょう。

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