2019年07月17日、子供たちの間で猛威を振るう「手足口病」の報告数が、過去10年間で最多を記録したことが判明しました。国立感染症研究所、いわゆる「感染研」が発表した最新のデータは、私たちに強い警戒を促しています。
手足口病とは、主にコクサッキーウイルスなどが原因となって引き起こされる感染症の一種です。その名の通り、口の中や手のひら、足の裏などに小さな水ぶくれのような発疹が現れるのが特徴で、特に夏場に流行のピークを迎える傾向があります。
拡大する感染エリアとSNSでの切実な反応
今回の流行は九州地方から火が付き、現在は中部地方にまでその勢力が拡大している様子が浮き彫りとなりました。各地の保健所からは警報が発令されており、今後もしばらくは予断を許さない状況が続いていくと推測されます。
SNSの世界でもこのニュースは大きな関心を集めており、子育て世代を中心に不安の声が渦巻いています。「我が子が食事を受け付けなくて可哀想」という悲痛な叫びや、看病を通じて親に感染してしまったという体験談が数多く投稿されていました。
筆者の視点では、この病気を単なる季節の風物詩と捉えるのは危険だと言わざるを得ません。大人への感染は激しい痛みや高熱を伴う場合が多いため、家庭内でのタオルの共用を避けるなど、今すぐ実践できる具体的な防衛策を徹底することが不可欠です。
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