【イオン×四国電力】卒FIT電力をWAONポイントに!2019年12月から始まる賢いエコライフの新常識

私たちのライフスタイルに欠かせないショッピングモールを展開するイオンが、四国地方において画期的なエネルギー循環の仕組みをスタートさせます。2019年11月18日、イオンは四国電力と手を取り合い、一般家庭の太陽光発電で生まれた余剰電力を有効活用する新サービスを、同年12月2日から募集開始すると大々的に発表しました。

この取り組みは「四電WAONプラン」と名付けられ、まさに地域一体となったエコ活動のモデルケースと言えるでしょう。四国電力の提供エリアに住む方々を対象としており、家庭で使い切れなかった電力を買い取るだけでなく、そこにイオンならではの特典が上乗せされるという、家計にも地球にも優しい内容になっています。

具体的には、四国電力が家庭の余剰電力を1キロワット時あたり7円(2019年度時点)で買い取り、その電力がイオンの各店舗へと届けられる仕組みです。そして、電力の提供者にはイオンでの買い物に使える「WAONポイント」が、1キロワット時につき1ポイント付与されるという、ダブルで嬉しいメリットが用意されました。

SNS上では「期限切れのFIT電力をどうするか悩んでいたから助かる」「買い物ついでにポイントが貯まるのは賢い選択肢」といった、前向きな反響が広がっています。固定価格買取制度(FIT)の期間満了を迎える、いわゆる「卒FIT」世帯にとって、新たな電力の出口が見つかったことへの安心感は非常に大きいようです。

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RE100への挑戦と持続可能な店舗づくり

専門的な用語になりますが、FITとは国が再生可能エネルギーの普及を目的として、電力会社に一定価格での買い取りを義務付けた制度のことです。この満了時期が2019年11月から順次訪れるため、無駄なくエネルギーを地域内で循環させる今回の試みは、非常にタイムリーで意義深いアクションだと言えるでしょう。

イオンは2018年3月に「RE100」と呼ばれる、事業活動で消費する電力をすべて100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的な企業連合に加盟しました。2050年までという壮大な目標に向けて、店舗への太陽光パネル設置や照明の省エネ化など、地球環境を保護するための努力を止めることはありません。

現在、四国エリアで運営されている12の総合スーパー(GMS)を中心に、このサービスは順次展開される予定となっています。企業が一方的に環境活動を推進するのではなく、消費者が日々の生活の中で自然に参画できる仕組みを整えたことは、これからの小売業が目指すべき理想の姿ではないでしょうか。

単に「安く買う」だけでなく、環境に配慮した取り組みを行う店を「選んで買い物をする」というエシカルな消費スタイルが、今まさに定着しようとしています。ポイントという形で実質的な還元を受けつつ、間接的に環境負荷の低減に貢献できるこのサービスは、現代のニーズに完璧に合致していると私は確信しています。

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