2019年10月10日、埼玉スタジアム2002を舞台に、カタールW杯アジア2次予選のモンゴル戦がいよいよ幕を開けます。日本中の視線が注がれるのは、スペイン1部リーグのマジョルカで研鑽を積む18歳の至宝、久保建英選手です。代表最年少ゴールという金字塔への期待に対し、「全然、期待してもらって大丈夫です」と言い切るその姿からは、若きエースとしての並外れた覚悟が伝わってきます。
SNS上では「久保くんのゴールが見たい!」「18歳とは思えない落ち着きに期待しかない」といった熱いエールが飛び交っており、サポーターのボルテージは最高潮に達しています。2019年10月7日に帰国した彼は、長旅の疲れも見せず、すぐさま練習場へと直行しました。全体練習の終盤に合流すると、休む間もなくジョギングで汗を流し、コンディションの調整に余念がありません。
過酷な日程を乗り越える「若きサムライ」たちの結束力
今回の代表招集では、堂安律選手や南野拓実選手といった主軸たちが2019年10月8日に合流するという、非常にタイトなスケジュールを強いられています。実質的に中1日という強行軍で試合当日を迎えることになりますが、欧州の第一線で戦う彼らにとって、こうした逆境はもはや日常の一部なのかもしれません。コンディション管理が勝敗を分ける大きな鍵となるでしょう。
ここで注目したい「W杯予選」とは、4年に1度の祭典である本大会への出場権をかけた、負けられない戦いの連続です。アジアのライバルたちは日本に対して守備を固めてくる傾向が強いため、個の力で局面を打開できる久保選手のスキルは、チームにとって最大の武器となります。狭いスペースを縫うようなドリブルと、一瞬の隙を突くシュートセンスは、まさに世界基準と言えます。
編集者としての私見ですが、久保選手の魅力はその技術以上に、18歳という若さで日本を背負うという重圧を楽しんでいるかのような強靭なメンタリティにあります。記録更新はあくまで通過点に過ぎず、彼の視線はすでにモンゴルを圧倒し、その先のカタールを見据えているはずです。埼玉スタジアムのピッチで、新しい時代の扉が開く瞬間を私たちは目撃することになるでしょう。
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