2019年12月最新:日本通信やJディスプレーの信用残高から読み解く!規制銘柄の動向と投資戦略

投資家の皆様、2019年12月03日の株式市場は、特定の銘柄に熱い視線が注がれています。東証から発表された2019年11月29日時点の「規制・日々公表・監理銘柄」の信用残高データを見ると、個人の投機的な動きや、市場の警戒感が浮き彫りになってきました。

そもそも「信用残高」とは、証券会社からお金や株を借りて取引を行う「信用取引」において、まだ決済されていない買いや売りの総量を指します。中でも「規制銘柄」や「日々公表銘柄」は、株価の変動が激しすぎるために、証券取引所からマークされている、いわば「市場の注目株」なのです。

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主力級銘柄の攻防!日本通信とJディスプレーに注目

今回の集計で最も目を引くのは、日本通信の圧倒的な出来高でしょう。売残が1,364万2,000株、買残が3,165万株と、非常に大きなポジションが積み上がっています。前日比で売残・買残ともに減少している点は、過熱したフェーズが一旦の利益確定や損切りによって整理され始めた兆候かもしれません。

一方で、ジャパンディスプレイ(Jディスプレー)は、買残が2,618万5,000株と前日から67万7,000株も増加しています。経営再建のニュースに敏感に反応する投資家が多く、今後の反発を期待した「買い」が膨らんでいる状況と言えます。SNS上でも「JDIの底打ちはいつか」「踏み上げを期待したい」といった、強気と弱気が入り混じる議論が活発に行われています。

SNSで話題の「レオパレス」と「コロプラ」の現在地

不動産セクターで注目されるレオパレスも、買残が1,788万4,000株と高水準を維持しています。これほどまでに信用買いが溜まっている状態は、将来的な売り圧力になりかねないため、注意が必要でしょう。また、ゲーム関連で人気のコロプラは買残が5,985万株に達しており、ファンの熱量と投資的な期待値が共鳴しているようです。

「日々公表銘柄」に指定されると、毎日その残高が公開されるようになります。これは投資家にとって「手の内が見えている」状態に近く、非常にスリリングな取引環境になります。編集者としての意見ですが、こうした銘柄への参戦は、まさに「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の精神が必要ですが、冷静な出口戦略が欠かせません。

2019年も残り1ヶ月を切り、節税売りや掉尾の一振(とうびのいっしん)への期待が高まる時期です。特に今回名前が挙がったような、規制対象となっている銘柄は、一度動き出すとボラティリティ(価格変動の激しさ)が非常に大きくなる傾向にあります。

投資は自己責任ですが、こうした信用残高の推移をこまめにチェックすることは、市場の「歪み」を見つける第一歩となります。日本通信やレオパレスのような巨額の残高を抱える銘柄が、いつ均衡を崩すのか。2019年12月のマーケットからは、一瞬たりとも目が離せませんね。

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