広島県福山市で、未来の地域を担う若い世代の熱い情熱と斬新なアイデアを事業化につなげる、体験型イベント「スタッシュ01」が開催されます。このイベントは、単なるアイデアコンテストではなく、「創業(そうぎょう)」、つまり新しく事業を立ち上げる際の実際の楽しさや困難、そして何よりも地域課題の解決に貢献する醍醐味を、10代から20代前半の学生に肌で感じてもらうことを目的としています。この取り組みに対し、SNSでは「面白そう!」「福山の未来が楽しみ」といった期待の声が上がり、若い力への関心の高さが伺えます。
イベントを企画したのは、福山市に本社を置く山陽管理の角田千鶴社長です。角田社長は、「若い方々には、地域が抱える様々な問題を**『他人事』ではなく『自分の問題』として捉えてもらいたい」と語っています。そして、その地域課題を解決するための強力な手段の一つとして「創業」があることを、参加者自身が実感し、未来への選択肢の一つとして考えてもらうことを強く願っています。
「スタッシュ01」は、2019年8月3日(土)から翌日の8月4日(日)の2日間にわたって実施される予定です。会場は、もみじ銀行福山支店の一室が利用されます。創業に興味を持つ15歳から24歳までの学生25名が参加し、彼らは当日5つのグループに編成されます。
参加者が取り組むテーマは、「駅前再開発」「スポーツ」「観光」など、福山市が現在直面している喫緊の課題や可能性を秘めた分野から5つが選定されています。参加学生は、与えられたテーマに対して事業計画を練り上げ、最終日にはその斬新なアイデアや実現性の高い計画を発表することになります。この過程で、参加者は地域社会との関わり方やビジネス思考を深く学び、将来の可能性を大きく広げることができるでしょう。
私は、この「スタッシュ01」のような若者主体の創業体感プログラムこそが、地方創生の起爆剤となると信じています。単に既存の事業を継承するだけでなく、新しい価値を生み出す『アントレプレナーシップ(起業家精神)』**を若いうちから育むことは、変化の激しい現代社会において極めて重要です。福山から生まれるであろう、熱意ある若者の独創的なアイデアに心から注目したいと考えます。
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