毎日の家事の中で、重たい掃除機を引き回すのは意外と体力を消耗するものですよね。そんな悩みを解消する画期的な新製品が、シャープから登場します。2019年12月05日に発売される「ラクティブ エア」シリーズの最新モデルは、驚異の軽さを実現したコードレススティック掃除機です。
今回の新型モデルにおける最大の特徴は、何といっても1.3kgという圧倒的な軽量ボディにあります。国内で流通している一般的なスティック掃除機の平均重量が約2.25kgであることを考えると、その差は歴然でしょう。片手でスイスイと扱えるため、力の弱い女性やご高齢の方でも、家中を軽快に掃除できるはずです。
SNS上では早くもこの発表に対して、「今の掃除機が重くて苦痛だったから期待大」「1.3kgなら階段の掃除も楽そう」といった、軽さに対するポジティブな反響が目立っています。これまで主流だった「キャニスター型(本体を床に置いてホースで吸うタイプ)」から、手軽なスティック型への移行が加速している今のトレンドを象徴する一台です。
徹底的な軽量化と使いやすさを追求した最新技術
シャープはこの軽さを実現するために、モーターをはじめとする心臓部のパーツを根本から見直しました。興味深いのは、本体の素材を従来のカーボンからアルミに変更した点です。素材の選定を一新したことで、じゅうたん掃除に適した「パワーブラシ」を搭載したモデルとしては、国内最軽量の座を射止めました。
単に軽いだけでなく、人間工学に基づいた設計も光ります。モーターやバッテリー、電子基板といった重量物を持ち手(ハンドル)の近くに集中配置しました。これにより、操作時の軸がぶれにくくなり、腕や筋肉への負担を大幅に軽減しています。掃除機を動かすたびに感じる「重み」のストレスが、この一台で解消されるでしょう。
さらに、利便性を高める「グリップセンサー」も見逃せません。これは、掃除の途中で手を離すだけで自動的に運転が一時停止する機能です。家具を動かしたり、急な電話に対応したりする際、いちいちスイッチを押す手間が省けます。こうした細やかな配慮こそが、日々の掃除を快適にする重要なポイントだと私は考えます。
拡大するスティック掃除機市場と今後の展望
2019年度の国内市場におけるスティック掃除機の出荷台数は、前年度比4%増の約270万台に達する見通しです。掃除機全体の需要が横ばいの中で、この成長率は驚異的と言えます。シャープは、2021年末までにシリーズ累計100万台の販売という高い目標を掲げており、今回の新製品はその命運を握る重要な一手となるでしょう。
想定価格は、付属する予備バッテリーの個数によって異なり、税別60,000円から68,000円前後となっています。少し高価に感じるかもしれませんが、毎日使う道具の軽量化は「時間の節約」と「身体への投資」に直結します。重い掃除機との格闘に終止符を打ちたい方にとって、これ以上ない選択肢になるに違いありません。
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