ロリー・マキロイが挑む全英オープン!故郷北アイルランドで68年ぶりの奇跡と「没我の境地」へ

ゴルフ界の至宝、ロリー・マキロイ選手が、自身の原点ともいえる地で新たな伝説を刻もうとしています。2019年07月18日から開幕する伝統の「全英オープン」は、なんと68年ぶりに北アイルランドのロイヤルポートラッシュGCで開催されることになりました。地元勢の熱烈な働きかけによって実現したこの聖地での戦いは、マキロイ選手にとって単なるトーナメント以上の意味を持っています。

舞台となるロイヤルポートラッシュGCは、彼が弱冠16歳のアマチュア時代に、驚異的なスコア「61」を叩き出した非常に縁の深いコースです。今シーズンのマキロイ選手は米ツアーですでに2勝を挙げるなど、凄まじい勢いを維持したままこの凱旋試合へと乗り込みます。SNS上でも「地元開催でのマキロイ優勝が見たい」「彼のための大会だ」といった、世界中のファンからの熱い期待が渦巻いています。

特筆すべきは、近年の彼が手応えを感じている精神状態でしょう。カナダオープンを制した際、彼は「没我の境地(ゾーン)」に入った感覚があったと語っています。この「ゾーン」とは、極限の集中力によって周囲の雑音が消え、自らのパフォーマンスが完璧に制御されていると感じる特殊な心理状態を指します。アスリートが最高の成果を出すために不可欠な、まさに無敵の精神領域といえるでしょう。

私個人の見解としては、技術力は言うまでもなく、今の彼にはこの「心の静寂」こそがメジャー制覇の鍵を握ると確信しています。地元の熱狂的な大声援は時にプレッシャーとなりますが、今の彼ならそれを追い風に変える強さがあるはずです。悲願のクラレットジャグ(優勝トロフィー)を故郷の空に掲げる姿を、誰もが夢見ています。2019年07月17日現在、準備はすべて整ったといえるのではないでしょうか。

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