【2019年最新】すかいらーくが低アレルゲンメニューを劇的拡充!ガストやジョナサンで「小麦なしカレー」や「豆乳ケーキ」が楽しめる時代の幕開け

2019年08月16日、外食大手のすかいらーくホールディングスが、食物アレルギーに配慮したメニューを大幅に強化するという注目のニュースが届きました。これまで「お子様メニュー」としての印象が強かった低アレルゲン料理ですが、ついに大人も納得の本格派メニューとして進化を遂げます。ガストなどの主要ブランドで小麦を使用しないカレーの提供が始まっており、アレルギーを持つ方々にとって外食の選択肢が劇的に広がることになりそうです。

今回の取り組みの目玉は、2019年07月から「ガスト」や「バーミヤン」「藍屋」など5つの業態で導入された「キーマカレー」です。これは、健康被害を引き起こしやすいとされる「7大アレルゲン(卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生)」を一切使用していません。一般的にカレーのルウにはとろみをつけるための小麦粉が欠かせませんが、今回は大豆の粉を代用することで、深いコクと味わいを実現しているのが大きな特徴といえるでしょう。

スポンサーリンク

大人も大満足!SNSで話題の「ベジキーマカレー」の魅力

具体的なメニューを見てみると、ガストでは彩り豊かな「お野菜と十三穀米のベジキーマカレー」を899円(税別)で提供しています。また、藍屋では香ばしく焼いたナスやカボチャを添えた「彩り炙り夏野菜のキーマカレー」を1090円(税別)で楽しめます。SNS上では「家族と一緒に同じメニューを食べられるのが嬉しい」「アレルギー対応とは思えないほど美味しい」といった喜びの声が溢れており、単なる制限食の枠を超えた支持を集めている様子が伺えます。

筆者としては、この「大人向け」という視点に非常に感銘を受けました。食物アレルギーは乳幼児に多いとされていますが、東京都の調査によると3歳児の罹患率は上昇傾向にあり、成人になっても症状が続くケースや大人になってから発症する方も増えています。これまでは「外食でのメニュー選び」自体が大きなストレスとなっていたはずですが、大手チェーンが率先してこうした選択肢を増やすことは、食のバリアフリー化を推進する素晴らしい一歩だと感じます。

秋にはスイーツも登場!2020年に向けたさらなる進化

すかいらーくホールディングスの勢いはこれだけにとどまりません。2019年10月には「ジョナサン」や「むさしの森珈琲」を含む計9業態へと、この低アレルゲンメニューの展開を拡大する計画です。現在は食品メーカーと共同で、豆乳などを用いた「低アレルゲンのケーキ」も開発中とのことです。通常のケーキと遜色ない風味を再現することを目指しており、食後のデザートまで安心して楽しめる環境が整うのは、多くの利用者にとって待ち遠しいことでしょう。

同社は2016年ごろから糖質制限やカフェインレスといった健康志向のメニューにも注力してきました。今後は2020年に開催される東京五輪・パラリンピックを見据え、ベジタリアン向けのメニュー開発も進めていく方針です。多様な食のスタイルに対応することは、もはや現代の外食産業における責務なのかもしれません。誰もが同じテーブルで笑顔になれる、そんなレストランの未来像をすかいらーくが示してくれているようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました