東急不動産HDが仕掛ける「通年型スノーリゾート」の衝撃!冬を待たずに楽しむ絶景テラスと幻想イルミネーションの魅力

日本の冬を象徴するスキー場が、今まさに大きな変貌を遂げようとしています。東急不動産ホールディングス(HD)は、スキーリゾートを冬季限定の場所から「一年中楽しめるエンターテインメント拠点」へと進化させる取り組みを本格化させているのです。全国9箇所でスノーリゾートを運営する同社の戦略は、単なるアクティビティの提供に留まりません。訪れる人々の心を動かす「体験」を軸に、季節を問わない集客を目指す姿は、観光業界の新たなスタンダードを予感させます。

長野県に位置する「タングラムスキーサーカス」では、標高1100メートルの高みに、まるで空に浮かんでいるかのようなテラスが誕生しました。2019年4月下旬から11月上旬にかけて開放されるこの場所には、ゆったりとした大型ソファが並ぶウッドデッキが完備されています。眼下に広がる野尻湖の雄大な景色を眺めながら過ごす時間は、まさに至福のひとときでしょう。こうした風景を一望できるスポットは、SNSでの発信を好む若者層からも熱い視線を浴びています。

さらに、同施設ではボルダリングやパターゴルフといった、体を動かす楽しさを再発見できる仕掛けも充実しています。期間限定で設置されるこれらの設備は、小さな子供から大人までが夢中になれる工夫が凝らされており、家族連れにとっては最高の休日スポットとなるはずです。SNS上でも「冬以外にスキー場へ行く理由ができた」「景色が良すぎて一日中いられる」といったポジティブな声が広がっており、リゾートの新しい価値が確実に浸透している様子が伺えます。

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光り輝く太古の世界!福井で体験する北陸最大級のイルミネーション

次にご紹介するのは、福井県勝山市の「スキージャム勝山」で展開されている、想像を絶する光の祭典です。2019年7月1日から11月上旬までの期間、約60万球もの電球が闇夜を彩る北陸最大級のイルミネーションが開催されています。コンセプトは「太古と恐竜の世界」となっており、恐竜王国として知られる福井ならではの個性が光ります。最新のオーロラショーに加え、全長107メートルにも及ぶティラノサウルスの地上絵は、見る者を圧倒するスケールです。

ここで注目したいのが「インバウンド」と呼ばれる訪日外国人観光客の動きです。かつては冬のパウダースノーを求めて来日していた彼らも、今では日本の四季折々の美しさに魅了されています。ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフでは、2018年に9%だった外国人比率が2019年には15%にまで上昇する見込みです。こうした数字は、夏場の観光資源を磨き上げることが、日本の観光業における重要な鍵であることを明確に示しているといえるでしょう。

北海道のニセコでは、標高820メートル地点に直径約2メートルの円形ベッドを設置するという、ユニークな試みも行われています。羊蹄山を真正面に望みながら、色鮮やかなドリンクを片手に寝転ぶ体験は、まさに究極の非日常です。2019年にはスマートフォン専用の撮影台も新設され、「インスタ映え(写真共有アプリで注目を集めること)」を意識したサービスが徹底されています。こうした細やかな配慮が、来場者数を前年比14%増へと押し上げる原動力となりました。

私自身の見解を述べさせていただきますと、スキー人口の減少が叫ばれる中で、このように「場所の価値」を再定義する動きは非常に賢明な判断だと感じます。スキー場はもともと広大な土地と素晴らしい景観を持っており、それを冬だけに限定するのはあまりにも勿体ない話です。季節を問わず人々が集う場所へと進化させることで、地域経済の活性化にも繋がります。四季がある日本だからこそできる、多面的なリゾートの形に、今後も注目したいところです。

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