渋野日向子がTOTOジャパンクラシックで魅せた猛チャージの予感!首位・鈴木愛を追う逆転劇の行方

2019年11月10日、滋賀県の瀬田ゴルフコースで開催されている「TOTOジャパンクラシック」は、最終日に向けて手に汗握る展開を迎えています。今大会の主役の一人である渋野日向子選手は、序盤から持ち前の攻撃的なゴルフを披露しました。開始わずか4ホールのうちに3つのバーディーを積み上げるという、まさにロケットスタートを切ったのです。

鮮やかな滑り出しを見せただけに、ホールアウト後の彼女の表情には少しばかりの悔しさが滲んでいました。「もう少しスコアを伸ばしたかった」と語った言葉からは、自身のプレーに対する高い志が感じられます。7番のパー4ではティーショットが左の斜面へと吸い込まれ、グリーン周りからのアプローチショットも寄せきれずにボギーを叩くという、我慢のゴルフを強いられる場面もありました。

ここで言う「アプローチ」とは、グリーンのすぐ近くからピンに寄せるための短いショットのことで、スコアを維持するために欠かせない技術です。その後は耐え忍ぶ時間が続き、スコアカードにはパーが並びました。しかし、17番で左ラフから見事なリカバリーを見せてバーディーを奪取したシーンは、詰めかけた多くのファンを沸かせ、SNS上でも「しぶこの粘りはさすが!」「最後まで諦めない姿勢に感動した」といった熱いエールが飛び交っています。

最終18番をパーで締めくくった渋野選手は、通算成績で順位を前日の9位から7位へと着実に押し上げました。とはいえ、単独首位を走る鈴木愛選手との差は6打にまで開いており、逆転優勝へのハードルは決して低くありません。しかし、彼女の瞳からは闘志が消えておらず、「ビッグスコア、つまり驚異的な好スコアを出すことができれば、まだチャンスはある」と前を向いています。

編集者としての私見ですが、渋野選手の魅力はこうした絶体絶命の状況でも、ゴルフを楽しみながら奇跡を信じさせてくれる明るさにあります。鈴木愛選手の安定感は驚異的ですが、一度波に乗れば手が付けられない「しぶこ節」が炸裂すれば、翌2019年11月11日の最終日には誰も予想だにしないドラマが待っているかもしれません。彼女が口にした「猛チャージ」という言葉に、ゴルフ界全体の期待が高まっています。

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