安定を捨てて掴んだ世界の頂点!シルク・ドゥ・ソレイユも認めたヨーヨーパフォーマーBLACKの「幸せの選び方」

かつて、運動が大の苦手で何をやってもうまくいかないと悩んでいた一人の少年がいました。その少年こそが、現在世界中を熱狂させているヨーヨーパフォーマーのBLACKさんです。2019年11月18日現在の彼の姿からは想像もつきませんが、幼少期は体育の授業を休むほど不器用だったといいます。

転機は中学生の頃に訪れたハイパーヨーヨーのブームでした。最初は説明書通りにすら動かせず、挫折しかけたものの、1週間かけて技を習得した際の喜びが彼の人生を変えたのです。それは「努力は裏切らない」という確信を得た、人生で初めての成功体験となりました。

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エリートエンジニアからプロへの転身という決断

大学1年生で世界チャンピオンに輝いたものの、卒業後はシステムエンジニアとして就職したBLACKさん。しかし、終電帰りが続く過酷な日々の中で「自分の幸せとは何か」を自問自答しました。そして、不器用だった自分に自信をくれたヨーヨーで生計を立てる道を選んだのです。

SNSでは「安定を捨てて夢を追う姿に勇気をもらった」という声が多く寄せられています。彼は目標を、世界最高峰のサーカス劇団「シルク・ドゥ・ソレイユ」への出演に定めました。当時、演目にヨーヨーはありませんでしたが、彼は持ち前の粘り強さで道を切り拓いていきます。

芸術性を高めるバレエへの挑戦と世界への飛躍

単なる技術だけでは足りないと判断した彼は、25歳からバレエを始めました。身体を美しく見せる表現力を磨くことで、ヨーヨーを「遊び」から「芸術」へと昇華させたのです。その結果、見事にオーディションを突破し、日本人パフォーマーとしての地位を確立しました。

特筆すべきは彼の英語に対する姿勢です。2020年から始まる小学校の英語教科書に、世界で活躍する日本人として紹介されることが決定しています。当初は言葉の壁に苦しみましたが、臆せずにコミュニケーションを楽しむことで、世界最大級の講演会「TEDトーク」への登壇も果たしました。

私は、BLACKさんの「自分の幸せの基準を持つ」という言葉に強く共感します。周囲の目を気にせず、自分の価値観を信じて突き進む姿勢は、迷いが多い現代社会において最高の指針となるでしょう。努力を継続することの尊さを、彼のパフォーマンスは雄弁に物語っています。

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