集合住宅や商業施設に向けたWi-Fiサービスの提供で知られる株式会社ファイバーゲートが、次なる成長へ向けた新たな一歩を踏み出しました。同社は2020年1月17日と2020年2月1日の2段階にわたり、重要な役員人事と組織の刷新を行うことを決定したのです。ビジネスの効率化と専門性の強化を目的とした今回の改革は、同社の未来を占う上で非常に大きな意味を持っています。
ネット上のSNSなどでは、この大胆な変化に対して「今後のサービス向上に期待が持てる」「攻めの姿勢が感じられる人事だ」といった前向きな声が次々と上がっていました。やはり、インフラを支える企業の動きには多くのユーザーが注目しているようです。今回の人事では、高杉顕取締役が通信技術戦略担当という重責を担うことになり、最先端の技術開発をさらに加速させていくことが予想されます。
業務効率を高めるオペレーション本部の新設
さらに2020年2月1日からは、社内の仕組みをより円滑にするための「オペレーション本部」が新たに立ち上がります。これは従来の営業推進本部にあった工事運用部とお客様サービス部を一つにまとめた組織です。このように業務の工程や管理方法を最適化する「オペレーション」の強化によって、ユーザーへの迅速な対応や施工の効率化が実現するでしょう。
この新本部のトップには、今川茂範執行役員が就任して指揮を執る体制へと移行します。また、これまで個別に分かれていたソリューション営業部を「フリーWi-Fi営業部」へと統合する大胆な仕組みの変更も行われました。これによって、街中で誰もが無料で利用できる公衆無線LANサービス、いわゆる「フリーWi-Fi」の普及や提案が一層強力に推進されるに違いありません。
今回の営業部の統合に伴い、阿久根健執行役員が社長室特命担当とフリーWi-Fi営業部の部長を兼任し、中嶋茂執行役員が同営業部の実務を率いることになります。時代のニーズに合わせた今回のスピーディーな組織改革は、同社が市場での競争力を高めるための最善の策だと私は確信しています。ファイバーゲートが届ける快適な通信環境の未来に、これからも目が離せません。
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