2020年2月3日、富山県からついに花粉症の方にとって気がかりなニュースが発表されました。県は、富山県内においてスギ花粉の飛散が始まったことを確認したと公表したのです。これは平年と比べて23日も早いスタートとなっており、記録が残る1990年以降で最も早い飛散開始時期となりました。
近年の特徴である「暖冬」が、スギ花粉の飛散にも大きな影響を及ぼしています。冬の寒さが緩むことで、植物が春の訪れを勘違いし、例年よりも早く活動を開始してしまうのです。例年ならもう少し余裕があるはずの時期ですが、今年はもうすでに対策を本格化させる必要がありそうですね。
ピークはいつ?今すぐ始めるべき花粉症対策
今回の発表によると、今後スギ花粉の飛散数は増え続け、2月下旬から3月中旬にかけてが今年最大のピークになると予測されています。まさにこれからが本格的なシーズン到来といったところでしょう。SNS上でも「もう鼻がムズムズする」「こんなに早く飛ぶなんて信じられない」といった驚きや戸惑いの声が数多く寄せられており、県民の関心の高さが伺えます。
ここで言う「飛散」とは、スギの雄花から花粉が空気中に放出され、風に乗って拡散される現象を指します。花粉症とは、この花粉が目や鼻の粘膜に付着することで、体が異物として過剰に反応し、くしゃみや鼻水などの症状を引き起こす免疫の仕組みのことです。
私個人としては、この急激な変化に体が追いついていない方が多いのではないかと懸念しています。早めの受診や、マスク・メガネといった物理的なガード、そして帰宅後の手洗いやうがいを徹底することが、これまで以上に重要になるはずです。症状が出る前に薬を服用する「初期療法」も非常に有効ですので、決して我慢せず、早めに専門医に相談してこの春を乗り切りましょう。
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