2020年2月5日、高知市にて開催された土佐経済同友会の通常総会において、学校法人龍馬学園の理事長である佐竹新市氏が、新たに代表幹事へと選任されました。同友会は、経営者が個々の企業の枠を超えて地域社会や経済の課題に取り組む重要な団体です。佐竹氏は57歳という脂の乗った時期に、前任の弥勒美彦氏からバトンを引き継ぎ、今後4年間にわたる重責を担うこととなります。
今回の体制変更では、ティーエルホールディングスの小川雅弘社長と共に、二人三脚で舵取りを行うことになります。異業種から教育現場まで幅広い知見を持つ二人が、これからの高知経済をどのように牽引していくのか、地元のビジネスパーソンたちの間でも期待が高まっています。特に佐竹氏のこれまでの教育界での実績は、次世代の育成を重視する同友会の姿勢とも合致しており、非常に心強い人事だといえるでしょう。
若い世代との対話を重視した新たなリーダーシップ
総会後の記者会見で、佐竹氏は「当会はフラットな組織でありたい」と語りました。肩書きに縛られず、若いメンバーと同じ視点に立って本音で議論を重ねる姿勢は、これからの経済活動における一つの理想的な姿ではないでしょうか。私も一編集者として、立場や年齢を超えたオープンな議論が、硬直化した地方経済を打破する鍵になると信じています。
SNS上でもこの話題は注目されており、「教育界出身のトップが地域経済に新しい風を吹き込むことに期待」「若手への理解がある代表幹事は心強い」といった、前向きな意見が数多く投稿されています。組織のトップが自ら「フラットさ」を提唱することは、多くの若い経営者にとって大きな励みになるはずです。対話から生まれる革新的なアイディアに、今からワクワクさせられます。
目前に控えた全国大会の成功に向けて
佐竹氏が真っ先に掲げた具体的なミッションは、2020年4月に高知市で開催される経済同友会の全国大会を成功させることです。全国から集まるトップランナーたちに、高知の底力と活気を見せつける絶好の機会となるでしょう。地域活性化に向けた強力なアピールと、参加者間の有意義なネットワーク作りが期待されます。
「地域を盛り上げたい」という熱い想いは、佐竹氏の言葉の端々から感じ取ることができました。教育とビジネスという異なる領域を繋ぎ、高知という土地の魅力を最大限に引き出してくれることを願っています。4月の全国大会が、高知の経済界にとって大きな飛躍のきっかけとなることを、私も全力で応援していきたいと考えております。
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