秩父の空に新たな声!「ちちぶエフエム」が2019年10月開局へ。地域密着のコミュニティ放送が紡ぐ街の未来

埼玉県秩父地方にお住まいの皆さんに、心躍るニュースが飛び込んできました。総務省関東総合通信局は2019年08月27日、地域に根差した情報を発信し続ける新たなメディア「ちちぶエフエム」に対し、超短波放送局(コミュニティ放送局)の予備免許を正式に付与しました。この予備免許とは、放送局の本免許が交付される前に、設備の設置や試験放送を行うために必要なステップであり、夢の開局がいよいよ現実味を帯びてきたことを意味しています。

2018年07月に設立された同社は、約1年の準備期間を経て、2019年10月の放送開始を目指して準備を加速させています。放送エリアは秩父市を筆頭に、横瀬町、皆野町、そして小鹿野町まで広がり、周辺約2万世帯をカバーする予定です。特筆すべきは秩父市内のカバー率で、全世帯の7割を超える1万7323世帯で受信が可能となります。慣れ親しんだ街の風景が、79MHzという周波数を通じて新しい物語として語られる日が待ち遠しいですね。

スポンサーリンク

朝から夜まで14時間の生放送!ネット配信で全国へ秩父の魅力を

コミュニティ放送局とは、市町村単位などの狭い地域を対象としたFMラジオ局のことで、大手放送局には真似できない「超・地元密着型」のコンテンツが最大の武器となります。ちちぶエフエムでは、午前7時から午後9時までという、1日に14時間にも及ぶ大規模な生放送を計画中です。地域のイベント情報や商店街の耳寄りなニュースなど、自分たちの足で稼いだ独自番組を中心に、秩父の「今」をリアルタイムで届けてくれることでしょう。

さらに、時代のニーズに合わせてインターネットでの同時配信も予定されています。これにより、山間部などの電波が届きにくい場所でもクリアな音声を楽しめるだけでなく、秩父を離れて暮らす人々や全国の観光ファンに向けて、地域の魅力をダイレクトに伝えられるようになります。SNS上でも「地元の声が聞けるのが楽しみ」「災害時にも頼りになりそう」といった期待の声が続々と上がっており、新しいメディアへの注目度は日に日に高まっている様子が伺えます。

私は、この開局が秩父の経済活性化において非常に大きな役割を果たすと確信しています。特に災害時には、きめ細やかな避難情報や生活支援情報を発信する「命の綱」としての役割が期待されます。埼玉県内で9番目のコミュニティ放送局として誕生する「ちちぶエフエム」は、単なるラジオ局という枠を超え、秩父の人々の心を繋ぐ新しいプラットフォームへと成長していくはずです。10月の開局に向けて、今は期待を胸にチューナーの準備を整えておきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました