東急百貨店札幌店が17年ぶりの大規模刷新!「メンズ美容×アウトドア」で進化する紳士フロアの全貌

札幌のショッピングシーンに、新たな活気が吹き込まれました。さっぽろ駅直結の東急百貨店札幌店は、2019年09月19日に7階の紳士服・スポーツ用品売り場を全面リニューアルオープンさせました。今回の改装は、実に約17年ぶりという大きな節目であり、現代のライフスタイルに合わせた大胆な変化が各所に見受けられます。

特に注目したいのは、男性用の香水や化粧品を専門に扱うコーナーが新設された点です。近年、ビジネスシーンや日常の身だしなみとして肌の手入れを行う「メンズスキンケア」への関心が高まっており、百貨店がそのニーズを真正面から受け止めた形といえるでしょう。清潔感や自己投資を大切にする男性にとって、待望のスポットが誕生しました。

SNS上では、今回の刷新に対して「デパートの紳士フロアがおしゃれになった」「ノースフェイスの品揃えがすごそう」といった期待の声が数多く寄せられています。単なる衣類の提供にとどまらず、ライフスタイル全体を提案する姿勢が、流行に敏感なユーザー層からも好意的に受け止められている様子が伺えます。

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アウトドアブランドの強化と「買い回り」を意識した戦略

今回のリニューアルの背景には、2018年04月に同店へ入居した「東急ハンズ」の存在があります。ハンズの誘致成功により、これまで百貨店に馴染みの薄かった男性客が増加しました。こうした新しいお客様に、フロア全体を回遊して買い物を楽しんでもらう「買い回り(かいまわり)」を促すことが、今回の大きな狙いの一つです。

アウトドア人気の高まりを受け、定番ブランドの「ザ・ノース・フェイス」は、なんと従来の2.5倍にまで売り場面積を拡大しました。また、日常使いもできるスポーティーなデザインが特徴の「プーマ ライフスタイル」など、海外ブランドも充実しています。機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムが、より手に取りやすい環境となりました。

さらに2019年10月01日には、フロア内にカフェもオープンする予定となっており、お買い物の合間に一息つける空間も提供されます。合計8つの新規店舗が登場し、従来の「堅苦しい紳士服売り場」というイメージは完全に払拭されたと言えるでしょう。カジュアルで開放的な雰囲気が、フロア全体に漂っています。

編集者の視点としては、この「美容」と「アウトドア」の融合は非常にスマートな戦略だと感じます。自分を磨くことと、アクティブに休日を楽しむことは、現代の理想的な男性像の写し鏡のようです。贈り物としてコスメを選ぶ女性客の流入も見込めるため、フロアの性別的な垣根が低くなることで、さらなる活気が生まれることは間違いありません。

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