富士山の麓から世界へ向けて、革新的な医療イノベーションが発信されています。静岡県は、来る2019年12月17日に東京都港区において「静岡ファルマバレープロジェクトセミナー」を開催することを決定しました。このプロジェクトは、県が総力を挙げて推進している医療産業の集積拠点づくりであり、これまでの目覚ましい歩みや最新の成果を広く紹介する貴重な機会となるでしょう。
「ファルマバレープロジェクト」という言葉は、医薬品を意味する「ファルマシューティカル」と、シリコンバレーのような産業集積地を指す「バレー」を組み合わせた造語です。これは、特定の地域に最先端の医療関連企業や研究機関を呼び込み、互いに連携することで新しい技術や製品を生み出す「クラスター(産業のぶどうの房)」形成を目指す戦略を指しており、地域経済の活性化において極めて重要な役割を担っています。
日本の医療政策を牽引するトップランナーが登壇
当日は、日本のヘルスケア政策を牽引する経済産業省の江崎禎英氏と、静岡県立静岡がんセンターで総長を務める山口建氏という、二人の知の巨人がマイクを握ります。行政と医療現場、それぞれの視点から語られる未来像は、聴講者のインスピレーションを大いに刺激するに違いありません。単なる活動報告に留まらず、これからの日本が直面する超高齢社会への処方箋が提示されることが期待されています。
インターネット上やSNSでは、行政が主導する大規模な産業プロジェクトに対して「地域の雇用創出に繋がる素晴らしい試みだ」といった好意的な反響が寄せられる一方、具体的な成功事例を知りたいという都内企業の声も目立ちます。こうした熱い注目が集まる中で開催される今回のセミナーは、静岡県の本気度を証明する絶好のプレゼンテーションの場となるのではないでしょうか。
セミナーの締めくくりには、参加者同士が自由に意見を交わせる交流会も予定されています。異業種間のマッチングや新たなビジネスチャンスの創出を狙う方々にとって、これほど魅力的な場は他にありません。私自身、自治体がこれほどまで専門性の高いプラットフォームを提供し、官民一体となって産業を育成する姿勢には、地方創生の新たな可能性を強く感じています。
2019年12月17日の午後は、ぜひ港区の会場へ足を運んでみてください。申し込みや詳細な問い合わせについては、静岡県新産業集積課(電話番号:054-221-3646)が窓口となっています。静岡県が描く「医療の未来図」を、その目で確かめてみる価値は十分にあるはずです。
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