トヨタが仕掛ける海の水素革命!燃料電池車「ミライ」の技術が世界一周の航海へ出発

日本を代表する自動車メーカーのトヨタ自動車が、海の世界へと新たな一歩を踏み出しました。同社は2020年2月7日、看板商品である燃料電池車(FCV)の「ミライ」に搭載されている最先端の部品を応用し、船専用の燃料電池(FC)システムを初めて世に送り出したと発表したのです。

この画期的なシステムが搭載されたのは、フランスの実験船「エナジー・オブザーバー号」になります。こちらの船は、太陽光や風力といった再生可能エネルギー、つまり自然の力だけを動力源として世界一周の航海に挑むという、非常にロマンにあふれた壮大なプロジェクトを現在進行形で進めているのです。

ここで使われている「燃料電池」とは、水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を生み出す装置のことで、発電時に排気ガスを一切出さず、水だけを排出する極めてクリーンな仕組みとなっています。自動車やバスで培われた信頼性の高いエコ技術が、ついに広大な大海原へと進出することになりました。

このニュースに対し、SNS上では「ミライの技術が海を渡るなんて胸が熱くなる」「日本の水素技術が世界を救う一歩になってほしい」といった応援や期待の声が数多く寄せられています。陸上だけでなく、過酷な海上環境でも日本のクリーンエネルギー技術が認められたことは、誇らしい限りでしょう。

自動車という枠組みを超えて、水素社会の実現へ向けて用途を広げようとするトヨタ自動車の姿勢には、大いに感銘を受けます。環境負荷の少ない持続可能な未来を築くためにも、今回の試みが素晴らしい成果を挙げ、世界中の船舶へ水素技術が普及する起爆剤になることを願ってやみません。

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