【東京都×オリックス】FCV「MIRAI」が格安で乗れる!2019年11月19日から都内でカーシェア開始

環境に優しい未来のドライブを、もっと身近に。2019年11月19日、東京都とオリックス自動車が手を組み、都内各地で燃料電池車(FCV)のカーシェアリングサービスをスタートさせました。今回の取り組みは、トヨタ自動車が誇る次世代セダン「MIRAI(ミライ)」を、都内36カ所の拠点へ順次配備していくという非常に野心的なプロジェクトとなっています。

今回導入される「FCV」とは、ガソリンの代わりに水素を燃料として走る車のことで、化学反応によって発電を行いモーターを駆動させます。走行時に排出するのは水だけで、二酸化炭素を一切出さないことから「究極のエコカー」とも呼ばれています。こうした最先端のテクノロジーを、個人の所有ではなくシェアという形で気軽に体験できるようになったのは、私たちユーザーにとって大きな喜びではないでしょうか。

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普及の鍵は「驚きの低価格」にあり

普及の大きな壁となっていたのは高額な車両価格でしたが、東京都が運営費を補助することで、利用料金は通常のカーシェアの約半分という破格の設定が実現しました。2019年12月末までに配備が進む予定で、オリックスのカーシェア会員であれば誰でも予約が可能になります。SNS上でも「これなら一度は試してみたい」「憧れのミライが安く借りられるのは嬉しい」といった期待の声が数多く上がっています。

東京都は、2030年までに都内の新車販売のうち5割を電気自動車(EV)やFCVなどの「非ガソリン車」にするという高い目標を掲げています。現在の普及率は約2%に留まっていますが、こうした実体験の場を増やすことが、人々の意識を変える大きな一歩になるでしょう。静粛性に優れ、力強い加速を持つ水素車の魅力を知る人が増えれば、インフラ整備もより加速していくことが予想されます。

筆者の個人的な見解としても、環境問題が深刻化する中で、官民が連携してハードルを下げる試みは非常に評価すべきだと考えます。高価な最新技術を一部の層だけに独占させるのではなく、誰もが手軽に触れられる環境を整えることこそが、真の「持続可能な社会」への近道です。この機会に、ぜひ都内の街角から地球の未来を支える一歩を、皆さんも踏み出してみてはいかがでしょうか。

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