【日本シニアオープン2019】谷口徹が首位を死守!激戦の予選ラウンドを徹底解説

秋の気配が漂い始めた2019年09月20日、埼玉県の日高カントリークラブを舞台に「第29回日本シニアオープンゴルフ選手権」の第2ラウンドが開催されました。初日から卓越した勝負強さを見せている谷口徹選手(51歳)が、この日も5バーディー、3ボギーの70とスコアを伸ばし、通算8アンダーで単独首位の座をがっちりとキープしています。アンダーパーを維持する選手がわずか8名という過酷なコースセッティングの中で、彼の安定感は群を抜いていると言えるでしょう。

首位を快走する谷口選手を猛追するのは、前週のコマツオープンで優勝を飾り、勢いに乗るタイの鉄人、タワン・ウィラチャン選手です。3打差の通算5アンダーで2位につけており、逆転優勝を虎視眈々と狙う展開となりました。さらに1打差の3位タイには、この日のベストスコアとなる66を叩き出した田村尚之選手が急浮上しています。アマチュア時代から名を馳せた田村選手が、清水洋一選手と共に上位に食い込んできたことで、決勝ラウンドの行方はさらに混沌としてきました。

ゴルフにおける「ベストスコア」とは、その日のラウンドで最も少ない打数でホールアウトすることを指し、順位を大きく押し上げる原動力となります。また、今大会では通算7オーバー、58位タイまでの合計66名が予選を通過しました。一方で、かつての賞金王である伊沢利光選手は67位、レジェンドの中嶋常幸選手は75位に沈み、惜しくも予選落ちを喫しています。シニアの頂点を決める舞台の厳しさが、この予選結果からも如実に伝わってくるのではないでしょうか。

SNS上では「谷口選手の粘り強いゴルフは若手の手本になる」「ウィラチャンの勢いが怖すぎる」といった声が上がっており、ベテランたちの技の応酬にファンも熱狂しています。私個人の見解としては、谷口選手の強さは技術もさることながら、ここ一番での集中力と「絶対に譲らない」という強い精神力にあると感じます。難攻不落の日高CCで、彼がどこまでスコアを伸ばせるのかが大きな見どころです。3日目以降、追う側の攻撃的なゴルフと守る側の心理戦がどのように交錯するのか、目が離せません。

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