2019年09月28日、ついにラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の熱狂が静岡県へと上陸します。舞台となるのは、袋井市に位置する「エコパスタジアム」です。本日の大一番は、開幕戦で見事な勝利を収めた日本代表が、世界ランキング2位という圧倒的な実力を誇る強豪アイルランド代表に挑む一戦。この歴史的な瞬間に、国内外のラグビーファンから熱い視線が注がれています。
SNS上では「エコパで奇跡を見たい」「アイルランド戦のチケットが取れた人は一生の宝物」といった期待の声が溢れており、試合開始前からスタジアム周辺は異様な熱気。世界中から集まるメディアや観客を温かく迎え入れるため、静岡県や近隣自治体も観光PRに全力を注いでいます。静岡の豊かな自然や美味しい食文化を世界に知ってもらう、またとないチャンスが到来したといえるでしょう。
世界へ届ける静岡の魅力!メディアセンターに「観光情報デスク」を設置
静岡県は、大会期間中にエコパで開催される全4試合(2019年09月28日、10月04日、10月09日、10月11日)に合わせ、特別な取り組みを開始しました。各試合日とその前日に、報道関係者が集うメディアセンター内へ「観光情報デスク」を設置。これにより、国内外のジャーナリストに向けて、県内の観光スポットやスポーツ文化、さらには特産品などの情報をダイレクトに発信しています。
編集者である私の視点から見ても、情報の「発信源」であるメディアに直接働きかけるこの戦略は非常に賢明だと感じます。記者が書く記事や中継を通じて、静岡の美しい景観や深みのある緑茶、新鮮な海鮮といった魅力が世界中に拡散される仕組みです。単なるスポーツイベントに留まらず、地域のブランド価値を底上げする絶好のプロモーション活動として機能しているのは間違いありません。
また、開催地である袋井市も、訪れるファンを全力でサポートしています。JR袋井駅やスタジアム最寄りのJR愛野駅周辺を網羅した、便利な飲食・観光マップを制作。多言語対応として日本語版と英語版の両方が用意されており、観光案内所や各宿泊施設で無料配布されています。こうした細やかな「おもてなし」の心が、言葉の壁を越えて海外からの旅行者の満足度を高めるはずです。
世界を相手に戦う日本代表の勇姿を応援するとともに、静岡が持つ多角的な魅力を再発見できるこの期間は、まさに特別な祭り。強豪アイルランドを相手に「ジャイアントキリング(下位の者が上位の者に勝利すること)」を狙う勇敢な選手たちの走りが、多くの人々の心に刻まれることでしょう。スタジアムで、そしてテレビの前で、歴史が動く瞬間を共に見届けようではありませんか。
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