爽やかな秋の風とともに、知的好奇心を刺激する特別な学びの季節がやってきました。2019年10月、日経カルチャーでは大人の教養を深める2つの魅力的な連続講座を、東京都千代田区の日経東京本社ビルで開催いたします。今回の目玉は、歴史の裏側に隠れた経済の仕組みを読み解く歴史講座と、東洋美術の神髄に触れる工芸講座です。SNS上でも「東大教授から直接学べる貴重な機会」や「骨董への造詣を深めたい」といった期待の声が寄せられており、早くも注目を集めています。
まずご紹介するのは、2019年10月18日、2019年11月29日、2019年12月13日の全3回にわたって行われる「お金で読み解く近世」講座です。講師には、メディアでもおなじみの東京大学教授・山本博文氏を迎え、誰もが知る関ヶ原の戦いや忠臣蔵の裏側を「お金」というユニークな視点で分析します。近世とは、織田信長や豊臣秀吉の時代から江戸時代までを指す歴史区分ですが、当時の政治や武士の行動を経済的な側面から見つめ直すことで、教科書とは一味違う人間臭い歴史の真実が見えてくるはずです。
歴史を単なる出来事の羅列として捉えるのではなく、現代の私たちにも通じる「家計」や「軍事費」といったリアルな数字で読み解く本講座は、ビジネスパーソンにとっても極めて示唆に富む内容だと言えるでしょう。権力争いの背後にある資金調達の苦労や、義士たちが討ち入りにかけた莫大な費用の内実を知ることで、過去の英雄たちがより身近な存在に感じられるに違いありません。午後3時から始まるこの贅沢な講義は、全3回分で会費1万2千円となっており、歴史の深淵に触れる絶好のチャンスです。
青花に魅了されるひととき!専門家が教える「陶磁器」鑑賞の極意
続いてご紹介するのは、焼き物の奥深い世界へと誘う「やきもの入門」講座で、こちらは2019年10月21日と2019年10月28日の全2回開催を予定しています。戸栗美術館の学芸員が講師を務め、「中国・朝鮮 陶磁の観かた」というテーマのもと、特に「青花(せいか)」の美しさを徹底解説します。青花とは、白い磁器の肌にコバルトブルーの顔料で鮮やかな文様を描き、透明な釉薬(うわぐすり)をかけて焼き上げた技法のことです。一般的には「染付(そめつけ)」の名で親しまれている磁器のスタイルですね。
美術品としての価値だけでなく、その製造工程や歴史的背景を学ぶことで、博物館の展示ケース越しに見る景色が劇的に変わるでしょう。専門家による丁寧な手ほどきを受ければ、これまで何気なく眺めていた器の中に、当時の職人のこだわりや異国情緒あふれる文化の融合を見出せるようになるはずです。こちらの講座は会費9千円で、午後のひとときを優雅に過ごしながら本物の美を学ぶことができます。お申し込みは日経カルチャーの電話窓口、または利便性の高い公式サイトから受け付けています。
インターネットが普及した今だからこそ、一流の講師から直接対面で学ぶ時間は、何物にも代えがたい「自分への投資」になるのではないでしょうか。歴史を動かすお金の力と、時代を超えて愛される工芸品の輝き。この秋、日経東京本社ビルで一生ものの知識を手に入れ、日常をより彩り豊かなものにしてみませんか。人気講座のため、お早めのご検討をおすすめいたします。
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