【高松から世界へ】松盆栽の魅力を動画で発信!「生きるアート」が欧州を魅了する「盆栽 de ボンジュール」公開

香川県高松市が、世界に誇る特産品である「松盆栽」の魅力をグローバルに発信するため、ユニークなPR動画「盆栽 de ボンジュール」を制作し、2019年10月07日までに動画投稿サイトのYouTubeで公開を開始しました。

この動画は、今後JR高松駅周辺に設置されているデジタルサイネージ、いわゆる電子看板などでも放映される予定となっており、市民や観光客の目を楽しませてくれることでしょう。国内シェアの約8割を占める高松の盆栽が、今まさに世界へと羽ばたこうとしています。

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妖精が欧州を巡る!物語とダンスで伝える盆栽の新しい形

今回制作されたコンテンツは、盆栽の妖精がヨーロッパ各地を旅するファンタジックな物語仕立ての長編と、軽快な音楽に合わせてダンスを披露する短編の2種類が用意されています。撮影は高松市内のみならず、盆栽人気が沸騰しているフランスやベルギーでも行われました。

「生きるアート」として海外で高く評価されている盆栽ですが、SNS上でも「盆栽がキャラ化されるなんて斬新!」「伝統工芸が身近に感じる」といった驚きや好意的な反応が広がっています。伝統を守るだけでなく、エンタメとして昇華させる試みは非常に現代的だと言えます。

制作資金の一部には、ふるさと納税を活用した「クラウドファンディング」が利用されました。これは、特定のプロジェクトに対してインターネットを通じて不特定多数の人々から支援金を募る仕組みで、多くのファンがこの取り組みを支えた証ともいえるでしょう。

2020年の拠点開業に向けて加速する高松の盆栽戦略

高松市は、2020年春に市内で開業を予定している「盆栽発信拠点」においても、これらの動画を積極的に活用していく方針を固めています。拠点が完成すれば、映像と実物を組み合わせた、より多角的なプロモーションが展開されることが期待されます。

編集者の視点から見ても、堅苦しいイメージのある盆栽を「ダンス」や「妖精」という親しみやすい要素と融合させた点に、高松市の強い意気込みを感じます。若年層や海外層へアプローチする手法として、こうした柔軟な発想は地域活性化の鍵となるはずです。

長い年月をかけて形作られる盆栽は、まさに日本が世界に誇るタイムレスな芸術作品です。2019年10月07日に産声をあげたこの動画プロジェクトが、国境を越えて多くの人々の心に「BONSAI」の精神を植え付けるきっかけになることを願ってやみません。

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