愛知県は2019年6月19日、県の政策を担う重要なポストである副知事の人事について発表しました。これまで副知事を務めていた宮本悦子氏(50歳)が同年7月7日をもって退任し、後任として厚生労働省(厚労省)から青山桂子氏(50歳)を迎えるという内容です。この人事は、2019年6月20日に開会する愛知県議会6月定例会に提案され、議会の同意が得られれば、青山氏は同年7月8日付けで正式に就任する見通しです。愛知県政において、副知事ポストに厚労省出身の女性が就くのは、実に4代連続となります。
今回の人事が公開されるやいなや、SNS上では「4代連続で厚労省出身の女性」という点に大きな反響が寄せられています。特に、愛知県が女性の社会進出や活躍を推進している姿勢を評価する声が多く見受けられます。また、少子高齢化や医療・福祉といった課題が山積する現代において、厚労行政のプロフェッショナルである青山氏の手腕に期待する声も高まっています。副知事とは、知事を補佐し、県の事務全般を統括する地方自治法に基づく役職で、行政運営の中核を担います。
前任の宮本氏も厚労省の出身であり、これまでの愛知県政は、同省が持つ社会保障や労働に関する知見を県政に取り入れてきた歴史があります。私が編集者として注目したいのは、この継続性です。外部の専門的な視点を一貫して活用することで、愛知県民の生活に直結する福祉や健康、雇用といった分野で、よりきめ細やかで実効性のある政策が展開されることが期待できるでしょう。青山氏が持つ、これまでの省庁での経験を活かし、愛知の未来を力強く切り開いていくことに大いに期待したいと考えます。
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