上皇ご夫妻が愛娘・黒田清子さん企画の特別展へ!19世紀の至宝「ジョン・グールドの鳥類図譜」を鑑賞

2019年10月11日、秋の気配が深まる東京都豊島区の東京芸術劇場にて、心温まる光景が見られました。上皇ご夫妻が、長女である黒田清子さんが企画に携わった特別展「ジョン・グールドの鳥類図譜―19世紀 描かれた世界の鳥とその時代」を仲睦まじく鑑賞されたのです。

この展示会の中心となる「鳥類図譜(ちょうるいずふ)」とは、今でいう図鑑のような存在ですが、当時は写真技術が未発達でした。そのため、細密な写生とリトグラフ(石版画)という技法を用いて、鳥たちの色彩や羽の質感を芸術的な美しさで記録した貴重な資料を指します。

企画を手掛けた黒田清子さんは、長年、山階鳥類研究所で研究員を務めてきた鳥類学のエキスパートです。専門家としての鋭い視点と、娘としての温かな想いが詰まった展示構成に、ご夫妻も時折足を止め、熱心に説明に耳を傾けながら、熱心に作品を見つめていらっしゃいました。

SNS上では、ご家族の絆を感じさせるこのニュースに対し、「清子さんのご活躍を喜ばれる親心が伝わってくる」「芸術的な鳥の絵に癒やされるご夫妻の姿が素敵」といった感動の声が数多く寄せられ、多くの人々の心を和ませているようです。

私個人の意見としては、学問の道を究めた清子さんが、ご自身の知見を活かして両親を招待するという形に、理想的な親子の在り方を感じずにはいられません。19世紀の博物学の結晶が、現代の日本で皇室ゆかりの方々によって紹介されることには、深い歴史のロマンが漂っています。

世界中の鳥たちが鮮やかに描かれた図譜を前に、上皇ご夫妻がどのような会話を交わされたのか想像するだけで、こちらまで穏やかな気持ちになりますね。科学と芸術が融合したこの特別展は、多くの人にとって鳥たちの豊かな世界を知る素晴らしい機会となるでしょう。

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