インバウンド婚の最前線!グローヴエンターテイメントが道外リゾート13式場と提携、中華圏へ攻勢

北海道を拠点に、心に残るウェディングをプロデュースし続けるグローヴエンターテイメントが、新たな一歩を踏み出しました。同社はこれまで、雄大な自然を活かした「北海道ブランド」を武器に、海外から訪れて挙式を行う「インバウンド婚」を成功させてきましたが、その勢いは今、本州の人気リゾート地へと拡大しています。

2019年10月29日、同社は北海道外にある13の結婚式場と提携し、中国や台湾、香港といった中国語圏からの集客を本格化させる方針を固めました。軽井沢をはじめとする日本屈指の景勝地をラインナップに加えることで、多様化するインバウンド層のニーズに応える構えです。これまでは道内中心でしたが、全国規模での送客が可能となります。

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インバウンド婚と中華圏マーケットの魅力

「インバウンド婚」とは、訪日外国人観光客が日本を訪れる際、観光だけでなく結婚式や写真撮影を行うスタイルを指します。近年、SNSの普及により、美しい日本の四季を背景にしたウェディングが「映える」と大きな話題を呼んでいるのです。特に、中華圏のカップルにとって、日本での挙式は一種のステータスとなっており、高い熱視線が注がれています。

SNS上では「北海道の雪景色も素敵だけど、軽井沢の緑に包まれた挙式も憧れる」といった声が多く聞かれ、日本各地の個性を求める声が目立っています。同社が13もの式場と提携した背景には、こうしたユーザーの「自分たちだけの特別な場所を見つけたい」という強い願望を、確実に取り込もうとする戦略が見て取れるでしょう。

筆者の視点として、今回の提携は日本の観光資源の再発見に繋がる非常に意義深い動きだと感じています。北海道という強力なコンテンツを持ちながら、あえて道外のリゾートと手を取り合う柔軟さは、変化の激しいブライダル業界において強力な武器となるはずです。地方の式場にとっても、海外集客のノウハウを持つ企業との連携は大きな希望となるでしょう。

2019年10月29日時点の状況を鑑みると、この広域連携はインバウンド市場における競争力を飛躍的に高めるに違いありません。多様な日本の魅力をワンストップで提供できる体制は、海外のカップルにとって大きな安心感に繋がります。これから日本のリゾートウェディングが、世界基準の憧れへと昇華していく様子に、期待が膨らむばかりです。

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