ナブテスコの精機カンパニー津工場に新たな風!執行役員の藤原利也氏が製造部門を牽引へ

モーションコントロール技術の分野で世界をリードするナブテスコ株式会社から、組織の活性化を予感させる人事異動が発表されました。2019年11月2日のプレスリリースによりますと、来たる2019年12月1日付で、同社の基幹部門である精機カンパニーの体制が強化される見通しです。

今回の人事の目玉は、現在執行役員として総務部門を統括している藤原利也氏が、精機カンパニー津工場の製造部門を担当するという点にあります。総務という組織の土台を支えるポジションから、ものづくりの最前線である製造現場への異動は、企業としての攻めの姿勢が感じられるのではないでしょうか。

「精機カンパニー」とは、産業用ロボットの関節などに使われる高精度な減速機(エンジンの回転数を下げて大きな力を生み出す装置)を主力とする事業部です。SNS上では「総務のトップが製造現場に加わることで、現場の労務環境改善や効率化がさらに加速するのではないか」といった期待の声も上がっています。

筆者の見解としては、管理部門の知見を持ったリーダーが製造現場の指揮を執ることは、DX(デジタルトランスフォーメーション)や働き方改革が進む現代において極めて合理的だと考えます。現場の職人技と、経営的な管理能力が融合することで、さらなる品質向上が期待できるでしょう。

ナブテスコが誇る世界シェアNO.1の製品群が、この新体制によってどのように進化を遂げるのか目が離せません。2019年12月1日からの新体制始動は、同社が次のステージへ飛躍するための大きなターニングポイントになるに違いありません。

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