日本の住宅業界をリードするミサワホームにおいて、2019年12月01日付で注目すべき重要な人事異動が発表されました。今回の異動では、首都圏営業本部東京支社の東京設計建設統括部長という要職に、福井正義氏が抜擢されています。
福井氏は、あわせて設計建設CS統括部長も兼任する形となりました。ここで注目したいのが「CS」という言葉です。これは「カスタマー・サティスファクション」の略称で、日本語では「顧客満足」を意味する専門的なビジネス用語となっています。
住宅建設の現場を指揮するだけでなく、お客様の満足度を追求する部門のトップも務めるという点は、非常に意義深い人事といえるでしょう。SNS上では「ミサワの設計品質がさらに向上するのではないか」といった期待の声が寄せられています。
設計と顧客満足の融合がもたらす新しい価値
設計建設統括部長というポジションは、建物の構造や美観を左右する設計部門と、実際に家を組み上げる建設部門を束ねる非常に責任ある立場です。2019年11月26日の発表を受け、業界内でもその手腕に注目が集まっているようです。
編集者の視点から申し上げますと、昨今の住宅市場では「ただ家を建てる」だけでなく、住み始めてからの幸福感が重要視されています。設計のプロがCSまで統括する体制は、ユーザーの声をダイレクトに図面に反映させる狙いがあるはずです。
ハウスメーカーの顔とも言える東京支社でのこの新体制は、今後の都市型住宅のあり方に一石を投じることになるでしょう。福井氏の就任により、これまで以上に精緻で、住む人の心に寄り添った住まいが誕生することを切に願っております。
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