不二家が仕掛ける年末の攻勢!12月1日付の重要人事で菓子事業と品質管理はどう変わる?

「ペコちゃん」の愛称で親しまれ、日本の家庭に甘い幸せを届けてきた不二家が、いよいよ冬の繁忙期を前に大きな一歩を踏み出します。2019年11月29日、同社は組織の活性化を狙った2019年12月1日付の最新人事を発表しました。今回の異動では、お菓子作りの要となる「商品企画」や、信頼の基盤である「品質管理」に新たな血が注がれることになります。

注目の人事として、菓子事業本部の生産本部商品企画担当には、これまで営業本部で広域営業を支えてきた菊池祐一氏が抜擢されました。現場の最前線で消費者のニーズを直接肌で感じてきた営業出身者が企画部門へ移ることで、より市場のトレンドを反映したヒット商品の誕生が期待されるでしょう。SNS上でも「現場を知る人が作る新作が楽しみ」といった期待の声が上がっています。

スポンサーリンク

攻めの営業と守りの品質管理が生み出すブランドの信頼

菊池氏の後任として広域営業の舵を取るのは礒田聡史氏です。さらに、食の安全を司る食品安全衛生管理本部では、岡崎祐三氏が食品品質管理の責任者に就任します。「食品品質管理」とは、原材料の調達から製造、出荷に至るまで、製品が安全基準を満たしているかを厳密にチェックする、いわば食の防衛線とも言える重要な業務を指します。

不二家のような歴史あるメーカーにとって、品質の維持はブランドそのものです。営業部門で攻めの姿勢を貫きつつ、品質管理で守りを固める今回の布陣は、非常にバランスの取れた戦略的な判断だと言えるでしょう。一ファンとしては、こうした組織の引き締まりが、店頭に並ぶケーキやお菓子の「安心という隠し味」をより強固なものにしてくれると確信しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました