明治が守谷・茨城工場で新体制へ!食の安全を守る品質保証部門のキーマンに注目

日本の食卓を支える乳業・菓子大手の明治において、2019年12月に向けた重要な組織の若返りと体制強化が発表されました。今回の人事で最も注目すべき点は、現場を知り尽くした工場長が本社の品質保証部門の舵取りを担うというダイナミックな配置です。

2019年12月1日付で、これまで守谷工場のトップを務めてきた森信二氏が、品質本部品質保証のポジションに就任します。品質保証とは、製品が安全で一定の基準を満たしているかを検証し、消費者の信頼を担保する、メーカーにとっての「最後の砦」とも言える重要な業務です。

現場での製造管理を熟知した森氏が本社の品質保証を指揮することで、より実効性の高い安全管理体制が期待できるでしょう。SNS上では「守谷工場の製品にお世話になっているので、現場出身の人が品質を見てくれるのは心強い」といった、期待を寄せる声が目立っています。

森氏の後任として同日付で守谷工場長に就任するのは、真中学氏です。また、2019年12月2日付では茨城工場長に多和田昌平氏が着任することが決まりました。相次ぐ工場トップの交代は、製造現場の活性化を図るという同社の強い意志が感じられる人事といえます。

個人的な見解を述べさせていただくと、食品トラブルが社会問題化しやすい昨今において、こうした現場経験を重視する登用は非常に理に適っています。守谷や茨城といった主要拠点の運営が、新体制のもとでどのように進化していくのか、今後も目が離せません。

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