スポーツ界が熱く燃え上がる週末がやってきます。特に注目したいのが、2019年12月8日に開催される「J1参入プレーオフ」の2回戦です。徳島県鳴門市のポカリスエットスタジアムにて、13時05分に徳島ヴォルティスとモンテディオ山形の激突が幕を開けます。SNS上では「どちらが勝ってもおかしくない」「四国の地で歴史が動く」といった期待の声が溢れており、サポーターの熱気は最高潮に達しているようです。
この「J1参入プレーオフ」とは、J2の成績上位チームがJ1への昇格をかけて争うトーナメント形式の過酷なサバイバル戦です。12月1日に行われた1回戦を勝ち抜いた、リーグ4位の徳島と6位の山形。この試合の勝者は、12月14日に控えるJ1の16位チームとの最終決戦へと駒を進めることができます。引き分けの場合は年間順位が上の徳島が勝ち抜けるため、山形がいかに攻撃を仕掛けるかが勝負の鍵を握るでしょう。
編集者の視点から見れば、徳島の組織的なポゼッションサッカーと、山形の粘り強い守備からの速攻は実に見応えがあります。下位順位からの「下克上」を狙う山形の勢いか、ホームの利を活かして着実に戦う徳島の意地か。一瞬のミスが命取りになる一発勝負特有の緊張感は、現地だけでなく画面越しのファンをも虜にするはずです。冬の寒さを吹き飛ばすような、両チームの誇りをかけた熱いプレーに期待せずにはいられません。
Tリーグ女子の頂上決戦とさいたまを駆ける女子ランナーたち
卓球界でも目が離せない戦いが繰り広げられます。大阪府貝塚市では、同じく2019年12月8日の13時から、Tリーグ女子の日本生命レッドエルフ対木下アビエル神奈川の一戦が行われます。リーグ2連覇を狙う首位の日本生命は、エースの早田ひな選手がチームを牽引する力強い布陣です。対する強敵・神奈川をホームに迎えるこの一戦は、リーグ中盤戦の行方を占う重要な大一番となるに違いありません。
早田ひな選手といえば、圧倒的な攻撃力を誇る左腕のスター選手です。彼女がシングルスで確実に白星を挙げられるかが、チームの勝利に直結します。前日の日本ペイント戦に続く地元2連戦という過酷なスケジュールですが、ファンの応援を背に受けて快進撃を見せてくれるでしょう。こうしたスター選手の競演が身近で見られるのも、地域密着型を掲げるTリーグの大きな魅力といえるのではないでしょうか。
さらに、さいたま市では「第5回さいたま国際マラソン」が同日の9時10分に号砲を迎えます。女子のトップ選手が集結する「代表チャレンジャーの部」には、国内招待選手の吉冨博子選手と吉田香織選手が出場予定です。海外の有力ランナーに食らいつき、粘りの走りを見せる彼女たちの姿は、多くの視聴者に勇気を与えるはずです。各地で同時多発的に熱いドラマが生まれる、まさにスポーツの祭典のような一日です。
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