日本を代表する自動車メーカー、トヨタ自動車が名古屋市内で開催した全国販売店代表者会議において、2020年に向けた驚きの新車ラインナップが公開されました。これまでベールに包まれていた戦略の一端が明かされ、会場は大きな熱気に包まれたようです。今回の発表では、大人気SUVである「RAV4」のプラグインハイブリッドモデル(PHV)を含む、計6車種もの新型車が翌年に投入されることが判明しました。
ここで注目したい「PHV」とは、家庭用コンセントなどから直接バッテリーに充電できるハイブリッド車のことです。従来のハイブリッド車よりも電気のみで走行できる距離が飛躍的に伸びるため、環境性能と利便性を高次元で両立させた次世代の主力候補といえるでしょう。SNS上では「RAV4のPHVなら即買いしたい」「トヨタの本気が伝わってくる」といった期待の声が続出しており、ファンの間でも既に大きな話題となっています。
2020年5月から始まる販売体制の劇的な変化
トヨタは現在、トヨタ店やトヨペット店など4つの異なる販売系列を持っていますが、2020年5月からは全店舗ですべての車種を取り扱う「全車種併売化」へと舵を切ります。これまでは特定の店舗でしか購入できなかった人気車種が、近所のどのトヨタのお店でも手に入るようになるのです。今回の会議では、この大きな変革期に合わせて魅力的な新型車を揃えることで、販売現場の士気を高める狙いがあったのでしょう。
さらに、2020年内に発売が予定されている「超小型EV(電気自動車)」についても、会議の場で具体的な説明があったと推測されます。これは都市部での移動や高齢者の外出支援を目的とした、2人乗りのコンパクトな電気自動車です。時代のニーズを敏感に察知し、環境負荷の少ないパーソナルモビリティをいち早く市場に送り出そうとするトヨタの姿勢には、編集部としても強い期待を寄せずにはいられません。
2019年11月20日に明かされたこの新戦略は、単なる新車発表に留まらず、私たちの車選びの常識を根底から変える可能性を秘めています。車種の垣根がなくなることで、ユーザーはより純粋に「自分に合った一台」を比較検討できるようになるはずです。攻めの姿勢を崩さないトヨタが、2020年にどのような旋風を巻き起こすのか、今からその動向が楽しみでなりません。
コメント